有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GA62
Kudan株式会社 沿革 (2019年3月期)
当社代表取締役大野智弘は、2011年1月に、Kudan Limited(現当社完全子会社)を英国に設立し、Artificial Perception(以下、AP(人工知覚))技術の基礎となるSLAM技術の独自の研究開発を行っておりました。2014年11月に、更なる研究開発を進める一方で、業容拡大による管理部門の拡張を目的として当社を東京都千代田区に設立いたしました。
設立以降の沿革は、以下のとおりであります。
年月 | 事業の変遷 |
2014年11月 | 東京都千代田区において、業容拡大による管理部門の拡張を目的としてKudan株式会社を設立 |
2015年1月 | Kudan limited(英国ブリストル市)を完全子会社化 |
2015年6月 | 東京都新宿区新宿に本社を移転 |
2015年7月 | ARエンジン「Kudan AR SDK」をリリース |
2016年10月 | 株式会社博報堂と業務提携契約を締結 |
2016年12月 | 「KudanSLAM技術」の評価用デモソフトウェアを提供開始 |
2017年8月 | Visual SLAMライブラリ「KudanSLAM Alfa」をリリース |
2018年6月 | 国際航業株式会社、株式会社ゼンリンデータコム及び株式会社ザクティと資本提携 |
2018年3月 | Visual SLAMライブラリ「KudanSLAM Carnelian」をリリース |
2018年8月 | RGB-D SLAMライブラリ「KudanSLAM Galena」をリリース |
2018年12月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
(注1) 「AP(人工知覚)」、「Visual SLAM」、「RGB-D SLAM」の内容は、3 事業の内容 をご参照ください。
(注2) 「KudanSLAM Carnelian」は、「KudanSLAM Alfa」の基本性能が向上され、ループクロージャ(Loop Closure)が実装されたバージョンであります。ループクロージャは、センサ軌道のループを認識して地図情報を最適化する手法を指します。
(注3) 「KudanSLAM Galena」は、入力情報にカメラ画像情報のみではなく3次元センサ情報も用いたことによって、「KudanSLAM Carnelian」に比し精度が向上したバージョンであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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