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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SVM

有価証券報告書抜粋 Lマネジメント株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


[基本方針]
日立物流グループは、本年4月より2018年度(2018年度)を最終年度とする中期経営計画「価値協創2018-Value Creation2018-」をスタートした。当該中期経営計画においては、コア事業である「3PL事業の徹底強化とシェア拡大」「フォワーディング事業の拡大」「重量・機工事業の強化」を基本戦略とし、お客様やパートナーも含めた『協創』を活性化することで、新たな『価値』を創出するとともに、当社グループの「稼ぐ力」と「成長する力」、そしてこれらを「継承する力」を強化することにより、当社グループの企業価値の向上をめざす。

[重点施策]
(1) コア事業である3PLの強化
① 国内3PL事業の強化
(a) デリバリーソリューションの強化(「BtoB」事業から「BtoBtoC」事業への拡張)
(b) 事業基盤のグループ会社へのシフト(トランスフォーメーション)完結による地域密着型事業展開
(c) スマートロジスティクス新技術導入による現場改善と差異化
(d) スタンダードモデル(汎用型3PL)の構築・導入による、産業別(メディカル・自動車・流通・
生活品他)プラットフォーム事業の拡大
② 海外3PL事業の強化
[アジア] トラックネットワーク拡充(タイ発域内クロスボーダー物流拡大他)による、既存
アカウント事業拡大と新規グローバルアカウントの獲得
[北 米] NAFTA輸送ネットワーク拡充による自動車部品3PL事業の拡大とNon-Auto分野の拡大
[欧 州] 成長市場をベースとしたインターモーダル・クロスボーダーによる西欧・東欧への
事業拡大と欧州・中央アジアを結ぶ新規輸送事業の開拓
[中 国] 国内トラック輸送事業の拡大と消費財(要冷品等)物流の拡大

(2) フォワーディング事業の拡大
グローバル一体運営による収益力の向上とオフショア事業の強化
(a) 新グローバルフォワーディング基幹システムによる統一した事業運営と見える化の実現
(b) オフショアルートの絞り込みやキャリアの選択と集中による仕入競争力の強化
(c) 3PL補完型フォワーディングサービスの展開

(3) 重量・機工事業の強化
電力・エネルギー、交通、産業・生産設備等の社会インフラ関連事業の国内外での受注拡大に向けた、
プロジェクトカーゴネットワークの拡充とアセット導入も含めた自家リソースの強化

(4) シームレスな総合物流サービスの実現にむけた協創・協業の推進

(5) 企業の社会的責任(CSR)の重視
① 「安全は全てに優先する」「歩き回って安全をつくる-Safety Management by Walking Around-」を
スローガンとした予防保全への取り組み推進
② 「物流品質」「情報セキュリティ」「AEO・輸出管理」「グリーンロジスティクス」を柱とした
CSRの推進
③ 新興国・地域における物流人財の育成や当該地域の雇用確保等、事業活動を通じた社会貢献活動の推進
④ 当社グループのシンボルスポーツ(日立物流陸上部)の活動を通じた、グループ一体感醸成や従業員士気
の高揚

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04111] S1007SVM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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