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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002D8E

有価証券報告書抜粋 MRKホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社は前事業年度より決算期を8月から3月に変更しております。このため、前事業年度は2012年9月1日から2013年3月31日までの7ヶ月決算となっておりますので、前事業年度との比較を行っておりません。
(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済は、アベノミクスによる財政、金融政策の効果もあり消費者マインドが改善し消費動向に力強さが見られました。2014年4月に消費税増税を控えていることも需要が伸びる要因となりました。企業においては円安基調が継続することにより、特に輸出企業の業績が回復し、投資意欲も堅調となりました。
このような状況のなか、当社は2013年6月にミドルエイジ層向け商品「Belleages Avance Sakura(ベルアージュ アヴァンセ サクラ)」を発売いたしました。また、2013年12月に基幹商品「Carille(カリーユ)」の期間限定色「Carille Aurora(カリーユ アウローラ)」の発売も行い、ともにご好評をいただきました。
広告宣伝においては、経済番組、経済誌などのメディアに当社の特集が組まれたことで、女性のみならず男性にも認知度を上げていくことが出来ました。また、テレビCMを継続放映し、海外アーティスト「AFTERSCHOOL」のメンバーを起用することで、反響も大きく認知度向上に効果がありました。
当事業年度末現在の店舗数は、前事業年度に比べ、新規出店10店(ミドルエイジ層専門店1店を含む)、統廃合11店を行った結果、239店(ミドルエイジ層専門店8店を含む)となっております。
また、2013年5月より顧客の利便性向上のため一部の商品についてインターネットでの販売を開始いたしました。
これらの結果、通期では売上高170億21百万円、営業利益6億70百万円、経常利益7億33百万円、当期純利益は2億91百万円となりました。
なお、当社は体型補整を目的とした婦人下着及びその関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ、3億95百万円増加し、34億63百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は10億14百万円となりました。これは主に、税引前当期純利益7億4百万円、仕入債務の増加4億17百万円、退職給付引当金の増加2億3百万円等による資金の増加、法人税等の支払額2億70百万円、売上債権の増加2億23百万円及びたな卸資産の増加1億33百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は2億64百万円となりました。これは主に、差入保証金の回収による収入21百万円による資金の増加、新規出店・移転改装等に伴う有形固定資産の取得による支出及び差入保証金の差入による支出1億67百万円及び関係会社出資金の払込による支出72百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億55百万円となりました。これは主に、配当金の支払い2億42百万円、長期借入金の返済による支出88百万円及びファイナンス・リース債務の返済による支出24百万円等による資金の減少によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00609] S1002D8E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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