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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080TL

有価証券報告書抜粋 MRKホールディングス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当連結会計年度より連結財務諸表を作成しておりますので、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済対策、日銀の金融政策により、企業収益は緩やかな回復傾向が続いたものの、原油安による世界経済の減速、また、中国経済の失速により、為替相場は円高基調となり好調であった輸出企業の業績も停滞感が出ており、一般的な消費者マインドは競争力のある価格商品へと向かっております。
このような状況のなか、当社グループは、ご紹介をいただいた顧客への特典、また、年間での購入金額が多い顧客への特典を充実させる制度を導入し、顧客満足度向上の取り組みを強化してまいりました。
また、2015年7月から9月にかけては新規顧客拡大のためのイベント、2016年1月から3月にはキャンペーンを開催いたしました。
商品施策として11月に基幹商品及びミドルエイジ層向け商品の追加カラーを発売し、また、新規顧客のための商品をリニューアルし、モニターにて当社の商品を試着していただくことで新規顧客拡大に努めてまいりました。
一方、経費面においては、上期からの販売費及び一般管理費の削減を継続した結果、下期においては営業利益の黒字化を達成いたしました。
中国事業におきましては、大連店・上海店に続き2016年1月に2社とのフランチャイズ契約を締結するなど、販路拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、通期では売上高134億79百万円、営業損失6億円、経常損失5億19百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失は、当社グループの保有店舗・全社資産において収益性の低下がみられたため、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、特別損失(減損損失27億22百万円)の計上などにより、37億6百万円となりました。
なお、当社グループは体型補整を目的とした婦人下着及びその関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、13億34百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は8億18百万円となりました。これは主に、非資金項目の損失である減損損失計上27億22百万円、たな卸資産の減少2億39百万円による資金の増加、税金等調整前当期純損失32億46百万円及び仕入債務の減少5億57百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は52百万円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1億50百万円等による資金の増加、新規出店・移転改装等に伴う有形固定資産の取得による支出及び差入保証金の差入による支出75百万円及び無形固定資産の取得による支出42百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は72百万円となりました。これは主に、配当金の支払額60百万円及びファイナンス・リース債務の返済による支出12百万円等による資金の減少によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00609] S10080TL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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