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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Q7K

有価証券報告書抜粋 RSKホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

イオンモール岡山の開業から1年半が経過し、岡山市街地の人の流れは駅前に集中する傾向が見られますが、均衡ある発展のためには回遊性のある街づくりが課題となっています。その中で新しい岡山市民会館や川崎病院の新病院建設が表町地区活性化の起爆剤として期待されています。
当社はエリアのラジオ・テレビの先駆者として文化を育成するための事業も強力に展開してまいります。その一環として一昨年発足した岡山日蘭協会のイベント「オランダおイネ花まつり」を今年も共催するとともに、「岡山蘭学の群像」シンポジウムを今年も引き続き実施することで歴史感豊かな街づくりに貢献したいと考えています。
日本民間放送連盟は2016年度の中短波ラジオ収入を0.7%の減収、ローカルのテレビ収入を0.5%の増収と予測しています。このうちテレビは依然として高い広告比率を占めていますが、視聴率に左右される側面が大きく、安定的に高視聴率を獲得するために、番組宣伝を強化した上、ローカル番組では、現行の番組、新番組の開発を通じて、エリアの支持を得る信頼される情報提供に努めます。
また、30年以内に70%の確率で発生すると言われる南海トラフ巨大地震の発生を想定して事業継続の体制基盤を確立していくことが重要となります。災害報道、災害時のバックアップ体制、社業の維持継続体制を確立し、迅速かつ正確な情報提供のための態勢を整えます。
合わせて、2006年に配備したデジタルマスターが2021年には更新時期を迎えます。加えてラジオマスターの更新、テレビ中継車の更新など大型の投資案件が集中することから、より効率的な投資となるようスケジュールの確定を進めてまいります。
いずれにいたしましても、メディア間の競争は今後ますます厳しいものとなることが予想され、その中を勝ち抜いていくためにも営業面の強化、コスト意識の徹底、またデジタル技術を生かした媒体価値向上に努めてまいります。また、コンプライアンス憲章を遵守して、より信頼される放送局となるべく全社一丸で取り組む所存です。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04396] S1007Q7K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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