シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AH9X

有価証券報告書抜粋 SPK株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループの最重要経営指標は売上高営業利益率(連結)であると捉え、4.5%を目標にします(当期は4.5%です)。その目標達成と「持続する収益力」の維持・強化のため、営業利益額の向上と健全なバランスシートの維持に努めております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の財政状態の分析
流動資産は180億77百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億93百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が4億68百万円増加したことによるものです。
固定資産は31億49百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億70百万円の増加となりました。これは主に投資その他の資産が4億43百万円増えたことによるものです。この結果、総資産は212億26百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億63百万円増加いたしました。
流動負債は54億69百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億68百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加3億53百万円と、支払手形及び買掛金の増加1億49百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少2億35百万円によるものです。
固定負債は10億67百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億5百万円の減少となりました。これは主に長期借入金が1億79百万円減少したことによるものです。この結果、負債合計は65億37百万円となり、前連結会計年度末と比較して63百万円増加いたしました。
純資産の部は146億89百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益11億87百万円及び剰余金の配当3億11百万円によるものです。この結果、自己資本比率は69.2%(前連結会計年度末は68.1%)となりました。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は、前連結会計年度に比べて13億73百万円減少(3.5%減)し、379億円となりました。
「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載している要因により、国内営業本部は9億87百万円増加(4.7%増)、海外営業本部は23億31百万円減少(17.1%減)、工機営業本部は29百万円減少(0.6%減)となりました。
営業利益は、前連結会計年度に比べて45百万円増加(2.7%増)し、17億22百万円となりました。売上高販管費率は前期比0.8ポイント増加し11.8%となりましたが、売上総利益率が前期比1.0ポイント増加し16.3%となったため、売上高営業利益率は前期比0.2ポイント増加し4.5%となりました。
経常利益は、前連結会計年度に比べて45百万円増加(2.7%増)し、17億46百万円となりました。
特別損益は、前連結会計年度に比べて26百万円増加(90.1%増)し、△2百万円となりました。
法人税等(法人税等調整額を含む)は、前連結会計年度に比べて6百万円増加(1.1%増)し、5億56百万円となりました。
その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて65百万円増加(5.8%増)して11億87百万円となり、自己資本当期純利益率は(ROE)は8.3%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析について
キャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02827] S100AH9X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。