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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009APK

有価証券報告書抜粋 TKC金融保証株式会社 対処すべき課題 (2016年9月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク


当社は、2011年より、三共済制度の推進を業務の中心に置き、多額の資本のいらないスリムな会社を目指し、順次ご出資金をお返しする経営改革を進めてまいりました。
最大のテーマである資本・株主対策については、昨年8月の株主総会の決議に基づき、資本金を35億円から1億円へ大幅減資するとともに、本年5月末にかけて株主の皆さまが保有する全株式を対象とした自己株式取得を実施しました。皆さまのご理解とご支援のおかげでほとんどの株主の皆さまにご出資金をお戻しすることができ、経営改革にひと区切りをつけることができました。
さらに、中小企業のセーフティネットである三共済制度の普及推進をいっそう強化するため、共済制度所管行政機関が求める体制をいっそう整備すべく、TKC企業共済会との間で締結している三共済制度の事務委託契約を解約し、公的共済制度の受託業務はTKC企業共済会にて完結するよう変更することといたしました。関与先様の育成と発展を支援する当社設立の趣旨を踏まえ、引き続きTKC全国会共済制度等推進委員会と緊密に連携し、金融周辺業務の斡旋や金融関連情報の提供により、会計事務所様ならびに関与先様の存続・発展に資するサービスを提供してまいります。

(1)会計事務所の金融提案力強化支援活動の展開
提携金融機関との連携により、金融周辺業務や金融関連情報に関するセミナー等を開催するとともに、リース、自動集金サービス、TKC・証券パートナー制度等の紹介斡旋により、会計事務所の金融周辺商品の提案力強化を支援します。

(2)効率的な業務運営の追求
前述した三共済制度に関するTKC企業共済会との事務委託契約の解約により、当社の業務内容や収益構造が大きく変わる予定であることから、従来以上に効率的な業務運営に努めてまいります。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04780] S1009APK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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