シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008L41

有価証券報告書抜粋 TONE株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末の資産合計は、61億9千2百万円(前連結会計年度末63億2千1百万円)となり前連結会計年度末に比べ1億2千8百万円減少しました。この主な要因は、流動資産においては現金及び預金の減少3千2百万円、商品及び製品の増加9千8百万円等によるものであり、固定資産においては、投資有価証券の減少1億2千8百万円、建物及び構築物の減少5千3百万円等によるものであります。

②負債
当連結会計年度末の負債合計は、21億9千1百万円(前連結会計年度末26億7千6百万円)となり前連結会計年度末に比べ4億8千4百万円減少しました。この主な要因は、短期借入金の減少3億5千万円、未払法人税の減少7千2百万円、繰延税金負債の減少3千9百万円等によるものであります。

③純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、40億1百万円(前連結会計年度末36億4千5百万円)となり前連結会計年度末に比べ3億5千6百万円増加しました。この主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少8千2百万円等ありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加5億6千万円等によるものであります。

当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況の主な要因につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(2) 経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度における売上高は前連結会計年度比7.5%増の54億9千4百万円(前連結会計年度51億1千2百万円)となりました。
その内容につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載のとおりであります。

②売上総利益・営業利益
当連結会計年度においては、売上高の増加及び高付加価値製品群の拡販に加え、新工場の安定操業を活かした生産・出荷の効率化に取り組んだところ、売上総利益は23億円(前連結会計年度20億5千7百万円)となり、また営業利益は9億8千3百万円(前連結会計年度8億1千6百万円)となり前連結会計年度に比べ1億6千7百万円の増益となりました。

③経常利益・税金等調整前当期純利益
当連結会計年度においては、営業外収益として受取利息及び受取配当金1千8百万円、為替差損6千4百万円を計上したことなどにより経常利益は9億4千4百万円(前連結会計年度9億1百万円)となり前連結会計年度に比べ4千2百万円の増益になりました。また税金等調整前当期純利益は9億4千4百万円(前連結会計年度8億8千6百万円)となり前連結会計年度に比べ5千7百万円の増益となりました。

④当期純利益
当連結会計年度においては、税金等調整前当期純利益9億4千4百万円に法人税、住民税及び事業税3億7千万円や法人税等調整額1千3百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は5億6千万円(前連結会計年度5億8百万円)となり前連結会計年度に比べ5千2百万円の増益となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01380] S1008L41)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。