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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GV12

有価証券報告書抜粋 TONE株式会社 研究開発活動 (2019年5月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

研究開発活動はボルト締結工具をお客様に提供させていただくにあたり、便利で使いやすく、そして長く使っていただけるものを目指し取り組んでまいりました。また、「TONEブランド戦略」としてモータースポーツをサポートする事を通じて、様々な要望及び改良をフィードバックし新製品化を行ってきました。
手動工具製品は総合工具メーカーを目指すべく新製品の開発に注力しています。当期はソケットレンチ類以外にエアー工具、収納ケース、計測器、グッズ、ライト、電設工具と幅広いジャンルを手掛けてきました。
エアー工具では、AIS8360S(8330強化タイプ)、AI4220(12.7角強力型)、収納ケースでは、フラットトップチェスト、キャビネット用サービスボード、ミニケース(グッズ)、計測器ではノギス、グッズではドライバーキーホルダー、ライトではLEDワークライト(LT02WPC2)、電設工具では、光ファイバーケーブルストリッパー、オートワイヤーストリッパー等が挙げられます。
電動工具製品は、前連結会計年度に市場投入した一般産業向けナットランナーのラインナップに関して、現場の声を聴きながら改良に努めてまいりました。また、これまで継続している特殊品の対応により、より様々な市場のニーズに対応しながら、新規分野への開拓を推進、工場における工作機械に組み込まれるレンチの開発要望や、鉄道分野としてレール軌道整備のためのレンチ開発の要望に応え製品化いたしました。
また海外製品としては、販売国の拡大に努め、各国に応じた認証に対応してきました。その中で新製品としてトルシアボルト最大のM36用としてより狭いところに使用できるコーナー形の開発に取り組み、製品化いたしました。これによりM16からM36まで、標準型とコーナー形のシヤーレンチが取り揃い、どのような場面においても対応できるようになりました。
手動工具、電動工具共に広い分野から様々な要求に迅速にこたえていき、これからの新製品開発の足掛かりになるように努めてまいります。

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は33,188千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01380] S100GV12)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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