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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TRZ

有価証券報告書抜粋 ULSグループ株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀主導の経済・金融政策の継続により企業収益の回復や雇用環境の改善が進みましたが、その一方で、アジア新興国の景気減速や円高の再燃等により外部環境が悪化してきており、その先行きについては不透明感が増してきております。
このような経営環境のもと、当社グループでは、既存顧客からの堅調なリピートオーダーを確保しつつ、潜在顧客に対する積極的な提案活動に注力した結果、業績は期初の想定を超えて好調に推移することができました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。

売上高4,866,682千円(前連結会計年度比13.1%増)
営業利益810,495千円(前連結会計年度比17.8%増)
経常利益813,209千円(前連結会計年度比17.2%増)
親会社株主に帰属する当期純利益458,017千円(前連結会計年度比8.0%増)

① 売上高については、主に製造、金融、公共及びサービス業等の既存顧客企業からの受注が一年を通じて堅調に推移するとともに、サービス業を中心とする新規顧客の獲得も着実に進んだ結果、前連結会計年度比564,434千円(13.1%)増加の4,866,682千円となり、過去最高の売上高となりました。

②損益面については、売上高の拡大に加え、プロジェクトの品質管理及び効率的なグループ運営の徹底により、営業利益は前連結会計年度比122,268千円(17.8%)増加の810,495千円、経常利益は前連結会計年度比119,471千円(17.2%)増加の813,209千円となり、それぞれ過去最高を記録しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても、主に同様の理由により、前連結会計年度比33,915千円(8.0%)増加の458,017千円となり、過去最高を記録しました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、事業拡大により売掛金等が増加したことにより、前連結会計年度の1,118,848千円の純収入から169,622千円の純支出となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得や設備投資による支出のため、前連結会計年度の178,864千円の純収入から24,524千円の純支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払い額が増加したことにより、前連結会計年度39,260千円の純支出から75,001千円の純支出と、純支出額が増加しました。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05521] S1007TRZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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