有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002WKT
TONE株式会社 研究開発活動 (2014年5月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
研究開発活動は、創立75周年、株式上場50周年を向かえ時代と共に進化する道具にこだわりを持ち続けることで既存製品の見直しを図り市場対応力強化を目的に手動工具製品の全面リニューアル化と製品ラインナップの拡充ならびに新分野への市場投入に向けての新製品開発に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の研究開発活動の実績は次の通りです。
手動工具製品では、トルクレンチ、エアーインパクトレンチ、自転車用工具のシリーズ拡大、ラチェットハンドルのリニューアル化及びシリーズ拡大を進め新製品として投入してまいりました。さらに作業現場からの要望に応えるため開発を進めましたLEDライト製品シリーズ、建築現場におけるボルトの収納・運搬・管理を実現したボルトバックを新たに市場投入致しました。
まず、トルクレンチシリーズでは、ボルト締結において重要な役割を果たすトルク管理機器をTONEの信頼の証として拡充を図り、更なる進化を図るために機能面では内部構造を見直すことで精度・耐久力の向上を実現し、同時にデザイン面でのリニューアルも実現しました。この結果トルクレンチシリーズの拡充としましては、プレセット型2機種、左右ネジ用8機種、メモリセット型7機種、単能型10機種を新たに追加しました。
また、ラチェットハンドルでは新機構を採用することで薄型・軽量・コンパクトを実現、握り心地と質感の両立を意識した統一感のあるデザインを目指し開発を実施し、スピンナーハンドルを含めて34機種を順次市場に投入致しました。
機器系電動製品では、既存機種の充実を図るとともに様々なニーズへの対応に努めました。
既存機種の充実としては、これまでの技術蓄積を生かしてさらなる小型軽量を追求し、同等寸法質量にてワンランク上のボルトを締め付けることができるシヤーレンチの開発を終了し製品化しました。
また海外市場拡大に重点を置き、北米市場向けシヤーレンチとして大型機種の2機種をモデルチェンジするとともに、コーナー型3機種、極短型2機種の開発を修了しました。また、1台で1次締めと角度締めを可能としたマルチトルシャット2機種の開発を終了し市場に投入しております。
従来から保有しているNCトルコンの無線通信によるフィードバック制御を利用して航空機産業向けレンチの開発を終了し、「リトルクレンチ」として正式採用を実現しました。
今後、航空機産業での実績と経験をもって、一般産業向けに「フィードバック制御レンチ」の開発・販売を進めていきます。
その他にも、お客様の様々な要望にお応えするべく問題解決を図った結果、11件の特許出願と5件の意匠出願をすることができました。
「ボルティング ソリューション カンパニー」の実現に向けて、これからも便利で役立つ製品を開発し続けていきます。
なお、2014年5月31日現在の研究開発に従事する人員は8人です。
また、当連結会計年度の研究開発費は次のとおりであります。
当連結会計年度の研究開発活動の実績は次の通りです。
手動工具製品では、トルクレンチ、エアーインパクトレンチ、自転車用工具のシリーズ拡大、ラチェットハンドルのリニューアル化及びシリーズ拡大を進め新製品として投入してまいりました。さらに作業現場からの要望に応えるため開発を進めましたLEDライト製品シリーズ、建築現場におけるボルトの収納・運搬・管理を実現したボルトバックを新たに市場投入致しました。
まず、トルクレンチシリーズでは、ボルト締結において重要な役割を果たすトルク管理機器をTONEの信頼の証として拡充を図り、更なる進化を図るために機能面では内部構造を見直すことで精度・耐久力の向上を実現し、同時にデザイン面でのリニューアルも実現しました。この結果トルクレンチシリーズの拡充としましては、プレセット型2機種、左右ネジ用8機種、メモリセット型7機種、単能型10機種を新たに追加しました。
また、ラチェットハンドルでは新機構を採用することで薄型・軽量・コンパクトを実現、握り心地と質感の両立を意識した統一感のあるデザインを目指し開発を実施し、スピンナーハンドルを含めて34機種を順次市場に投入致しました。
機器系電動製品では、既存機種の充実を図るとともに様々なニーズへの対応に努めました。
既存機種の充実としては、これまでの技術蓄積を生かしてさらなる小型軽量を追求し、同等寸法質量にてワンランク上のボルトを締め付けることができるシヤーレンチの開発を終了し製品化しました。
また海外市場拡大に重点を置き、北米市場向けシヤーレンチとして大型機種の2機種をモデルチェンジするとともに、コーナー型3機種、極短型2機種の開発を修了しました。また、1台で1次締めと角度締めを可能としたマルチトルシャット2機種の開発を終了し市場に投入しております。
従来から保有しているNCトルコンの無線通信によるフィードバック制御を利用して航空機産業向けレンチの開発を終了し、「リトルクレンチ」として正式採用を実現しました。
今後、航空機産業での実績と経験をもって、一般産業向けに「フィードバック制御レンチ」の開発・販売を進めていきます。
その他にも、お客様の様々な要望にお応えするべく問題解決を図った結果、11件の特許出願と5件の意匠出願をすることができました。
「ボルティング ソリューション カンパニー」の実現に向けて、これからも便利で役立つ製品を開発し続けていきます。
なお、2014年5月31日現在の研究開発に従事する人員は8人です。
また、当連結会計年度の研究開発費は次のとおりであります。
セグメントの名称 | 研究開発費(千円) |
東日本 | 28,502 |
西日本 | 25,128 |
海外 | 8,561 |
合計 | 62,192 |
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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