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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003PWB

有価証券報告書抜粋 川岸工業株式会社 研究開発活動 (2014年9月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度は、前事業年度から取組んできた4面BOX柱における角継手部の溶接法をテーマとして、下盛サブマージアーク溶接+上盛CO2溶接(ウェルドランナー)を中心に行ってきました。
具体的には、今後の実施工事物件の状況を踏まえ、(550N/mm2)~590N/mm2級鋼材を対象に、角継手部の開先形状を、2種類の開先角度を組合わせた2段開先とし、同種の試験を実施し、様々な鋼材材質における下盛サブマージアーク溶接+上盛CO2溶接(ウェルドランナー)の施工条件を確立し、実施工事物件に反映してきました。
来年度は、板厚が60mmを超えるものについて、前加工コスト削減の一環として、角継手部の開先形状を、1種類の開先角度を用いた1段開先とし、同種の試験を実施する計画であります。
なお、日本鋼構造協会、日本鉄鋼連盟、鉄骨建設協会の委員会にも積極的に参加し、鉄骨業界全体の発展と先端技術情報の入手、当社技術レベルのボトムアップに努めております。
当事業年度における研究開発費は、4百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01381] S1003PWB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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