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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BAI

有価証券報告書抜粋 三和ホールディングス株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析



当連結会計年度における研究開発活動は、品質、安全性、施工性の向上及びコストダウンに重点を置き、新製品の開発及び既存製品の改良に取り組みました。なお、研究開発費の総額は3,149百万円となっております。
セグメント別の研究開発活動は以下のとおりであります。

(1) 日本
主にシャッター製品、ドア製品の開発に注力しており、シャッター製品については、有線式コードリールがないことで施工の短縮化を図り、いたずらによる断線のない「無線式避難時停止装置」のバリエーションとして、国土交通大臣認定を業界初で取得した「G1防煙シャッター 無線式避難時停止装置」を商品化しました。また、工場・倉庫の屋内通用口向けの高速シートシャッター「クイックセーバーS13」に停電時にもシートの開放を可能にしたバックアップ電源装置を追加し、安全性の向上を図りました。
マンションドア市場では、差圧解消・通気機能付きマンションドア「トレドール エコア」に、防犯性の高い建物部品(CP)仕様を追加設定することで通気機能と防犯性能を両立し、幅広いニーズに応えることが可能となりました。
間仕切関連商品については、主力であるスチールパーティションにおいて、パネル厚70mmの「スチールパーティションNSP-3-70」の生産を開始し、更に框ドア、ガラリ、引き戸等のバリエーションを拡充しました。また、学校間仕切にて不燃材料の国土交通大臣認定を取得した「不燃パネル仕様」の品揃えを拡充しました。
なお、当セグメントに係る研究開発費は、1,497百万円であります。

(2) 北米
主に住宅用・商業用開閉機の開発に注力しており、商業用開閉機については、3インチ厚のセクションにより、高エネルギー効率を持ち、寒冷地域だけでなく穏やかな気候の地域においても夏季期間の冷房効率改善に貢献する高性能産業用オーバースライダーを開発しました。車両用開閉機については、グラスファイバーやポリウレタン発砲体など新素材を用いた次世代断熱ドアを開発し、商品化する予定であります。
なお、当セグメントに係る研究開発費は、1,161百万円であります。

(3) 欧州
主に産業市場向けに省エネ対応製品として開閉速度を向上させた高速セクショナルドアの開発等を続けております。
なお、当セグメントに係る研究開発費は、490百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01385] S1002BAI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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