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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BS5

有価証券報告書抜粋 株式会社 巴コーポレーション 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国経済は、デフレ脱却と経済再生を目指した政府の積極的な経済政策を背景に、輸出を中心として企業収益が好転するなど、緩やかな回復基調で推移した。
当業界においては、公共投資の増加、堅調な民間設備投資等、景気回復の兆しが見られる一方で原材料価格の上昇、技能労働者の逼迫感等の懸念材料もあり、先行き不透明な状況におかれた。
このような情勢下において、当社グループは懸命な事業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、前連結会計年度を19%上廻る23,769百万円、売上高については前連結会計年度を28%上廻る21,797百万円となり、次期への繰越高は前連結会計年度を23%上廻る22,366百万円となった。
利益については、工事採算の改善、販売費及び一般管理費の低減に努めた結果、経常利益は1,141百万円(前連結会計年度は423百万円の経常損失)、当期純利益は994百万円(同1,284百万円の当期純損失)となった。
セグメント別内訳については、売上高は鉄構建設事業が前連結会計年度を28%上廻る19,659百万円となり、不動産事業については、前連結会計年度を21%上廻る2,137百万円となった。利益については、鉄構建設事業は211百万円の営業利益(前連結会計年度は1,009百万円の営業損失)、不動産事業は942百万円の営業利益(同597百万円の営業利益)となった。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末残高に比べ230百万円増加し4,746百万円(前連結会計年度比5.1%増加)となった。
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリーキャッシュ・フローは、1,069百万円のプラス(前連結会計年度末残高は670百万円のプラス)となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、773百万円(前連結会計年度は965百万円の収入
超)となった。
これは、売上債権が増加したものの、仕入債務の増加等が主な要因である。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果得られた資金は、296百万円(同294百万円の支出超)となった。
これは、投資有価証券及び有形固定資産の取得による支出があったが、保有資産の効率化等を図るため、
一部の投資有価証券を売却したことによる収入等によるものである。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は、839百万円(同233百万円の支出超)となった。
これは、社債の定時償還及び株主への配当金の支払が主な要因である。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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