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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027N9

有価証券報告書抜粋 モリテックスチール株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策などにより円高是正・株高基調で推移し、景況感にも改善の動きが見られるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況下におきまして、当連結会計年度の当期売上高は244億3千3百万円と前連結会計年度比7.9%増加、営業利益は8億3千万円と前連結会計年度比18.9%増加、経常利益は8億5千6百万円と前連結会計年度比8.2%増加、当期純利益は4億2百万円と前連結会計年度比21.4%の増加となりました。
セグメント別の売上高、営業利益につきましては、特殊帯鋼、普通鋼等を販売しております商事部門では、売上高は142億4千5百万円と前連結会計年度比4.4%増加し、セグメント利益(営業利益)は6億5千万円と前連結会計年度比5.4%の増加となりました。
焼入鋼帯、鈑金加工品を製造販売しております焼入鋼帯部門、鈑金加工品部門では、焼入鋼帯部門につきましては売上高は16億4千2百万円と前連結会計年度比0.6%増加し、セグメント利益(営業利益)は2億4千3百万円と前連結会計年度比1.9%の減少となりました。鈑金加工品部門につきましては売上高は75億4千5百万円と前連結会計年度比12.1%増加し、セグメント利益(営業利益)は10億4千9百万円と前連結会計年度比39.6%の増加となりました。
また、海外事業につきましては、売上高は9億9千9百万円と前連結会計年度比56.8%増加しましたが、1億4百万円のセグメント損失(営業損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より10億1千2百万円減少し、38億2千8百万円となりました。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益を8億6千万円、非資金項目である減価償却費を5億5千7百万円計上したほか、売上債権の増加8億2千8百万円、たな卸資産の増加2億4千万円、仕入債務の増加6億6千5百万円、法人税等の支払い2億1千5百万円等により、5億7千8百万円の資金増加(前連結会計年度は1億9千7百万円の資金増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得12億2千2百万円等により、13億2千5百万円の資金減少(前連結会計年度は16億4千万円の資金減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億2千3百万円、配当金の支払い2億1百万円等により、3億5千7百万円の資金減少(前連結会計年度は9億5百万円の資金増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01411] S10027N9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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