シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027YH

有価証券報告書抜粋 文化シヤッター株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における研究開発活動は、当社グループの基本方針である『お客様に「安心」「安全」を提供できる「快適環境のソリューショングループ」をめざして』を推進すべく、お客様の使途、用途に的確に対応できる提案型商品の開発を主要なテーマとして行った。また、CSRの観点から製品の安全(人災・防犯・防災)に対する信頼性向上を主眼に、製造・施工・メンテナンスからの観点を含めた製品見直しを実施し、順次改善を行った。
その結果投じた研究開発費は1,458百万円となった。セグメント別の研究開発の概要は次の通りである。
シャッター関連製品事業においては、重量シャッターの統廃合を行い、品質の向上・安全性の向上を図ると共に、共通部材化と施工時間短縮及び生産性の効率化と製造原価低減を図った新型重量シャッターを開発した。また、高速シートシャッター「大間迅」シリーズにおいては新市場開拓に向け、エアシャワーとシートシャッターを一体化したピコモエアシャワー一体型を開発し、当連結会計年度の研究開発費は1,234百万円となった。
建材関連製品事業の住宅用建材においては、屋外鉄骨階段廊下ユニット「段十廊Ⅱ」の狭小地アパートへの対応仕様として、中間踊場仕様の納まりバリエーションを開発した。また、特定ビルダー向けに柱無し中間踊場サイディング仕様をラインナップに追加した。ビル用建材においては、特定防火設備の鋼製軽量引き戸として業界ナンバー1サイズの耐熱ガラス窓付き「カームスライダー特定防火設備(三方枠タイプ)」を開発した。また、安全性やデザイン性などを向上させ、大幅にリニューアルした園児用ローパーティションタイプトイレブース「プレキッズ」を開発し、当連結会計年度の研究開発費は223百万円となった。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01413] S10027YH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。