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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100299D

有価証券報告書抜粋 ダイニチ工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本として、主として石油暖房機器、加湿器及び家庭用燃料電池システムについての研究開発を推進しております。
石油暖房機器につきましては、FW-429S及びFW-429NEをモデルチェンジいたしました。先行していた小型タイプのコストダウン技術をモデルチェンジした4KWタイプにも水平展開し、よりお求めやすく購入いただけるようになりました。さらに、海外向けモデルを拡充し国別需要に応えました。また、消費者安全を最優先事項とし安全性を高める活動を継続してまいりました。
加湿器につきましては、ハイブリッド式の更なる技術向上に取り組み、機能、性能面で価値を高める商品開発を行ってまいりました。当事業年度におきましては省電力化やユーザー利便性の向上という要望に応えたHD-3013を新たにリリースし、デザイン面でも統一感のあるラインナップが構築されました。
家庭用燃料電池システムにつきましては、JX日鉱日石エネルギー株式会社からの生産委託に対応するべく、量産仕様の設計業務及び製造工程設計の支援業務を実施しております。
当社は顧客志向に基づいて研究開発を推進しておりますが、環境を考慮した社会志向の考えも加味し、今後も研究開発を進める所存であります。
なお、当事業年度における研究開発費は5億53百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01427] S100299D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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