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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001IU5

有価証券報告書抜粋 協立エアテック株式会社 研究開発活動 (2013年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは、新規技術開発と既存製品の改良・コストダウンを行い、受注拡大と収益性の改善に努めてまいりました。

(技術開発)
ビル用設備機器として無線式排煙口手動開放装置を開発し、業界初となる日本建築センターの評定を取得しました。従来の電気配線工事やワイヤー接続工事が不要になり、建築のレイアウト変更における移設も簡単に行える新製品です。
また、パーソナル吹出口の開発を完了し、8月から販売を開始しました。天井用吹出口の中央にパーソナルノズルを組み込むことにより、在室者の「暑い」「寒い」と言った個別の要求に応えることが出来る新製品です。
これらの製品により各種バリエーション対応が可能となり、今後の受注拡大が見込まれます。

(既存製品の改良・コストダウン)
ビル用設備機器としてチャッキダンパーの工法改良(金型化)、システム天井用吹出口の型材形状変更及び工法改良(アルミダイカスト化)等を行い、標準製品のコストダウンを実現いたしました。
その結果、次期の見通しとして、年間で約13百万円のコストダウンが可能になりました。

研究開発活動の成果である新製品、新技術に関しては、産業財産権の取得を積極的に行い、経営資源として活用しております。権利の期間満了及び権利の中途放棄を含め、当連結会計年度末の当社グループの産業財産権数は国内外で142件です。
なお、当連結会計年度の研究開発費は16百万円となっております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01431] S1001IU5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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