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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021Q0

有価証券報告書抜粋 株式会社KVK 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造及び販売を主事業としている専門メーカーとして、研究開発本部を中心に、水まわりにおける快適性・利便性・安全性等住環境の向上をめざし、多様化する市場ニーズに応える製品開発を行っております。子会社である大連北村閥門有限公司は、給水栓のうち主に単独水栓を製造し、大部分を親会社である当社へ輸出をしている関係から、子会社独自での研究開発活動は行っておりません。
当連結会計年度における主な研究開発は以下の通りであります。
キッチン・洗面用水栓では、商品のリニューアルに伴い節湯効果の高いシングルレバー水栓「eレバーシリーズ」5機種の品揃えを行いました。また、浄水機能とエコ機能を兼ね備えた浄水器内蔵水栓KM6001ECと浄水器専用水栓K1600を7月に発売予定です。トイレ・洗面では、衛生面への配慮などから手洗い時にハンドルに触れたくない要望が多くなっており、公共の場はもちろん一般家庭のトイレにも取付けできるようコンパクトに設計した手洗いセンサー水栓E1700シリーズを市場投入しました。
浴室用水栓では、快適で高い節湯性能を求める公的新基準『節湯B1』(第3者機関による認証が必要)が規定され、当社シャワーに関しても29機種の商品を登録しました。また、新たに節水と快適を追求したやわらかで浴び心地の良いシャワー「eシャワー」を新3WAYシャワーに搭載して発売しました。この他、取替え需要の掘起しとして取付ピッチを可変できる2ハンドルシャワーKF2008シリーズを発売しました。
引き続き、お客様ニーズにお応えできるよう「快適」・「節水」・「節湯」を追求した水栓金具の開発と、新たな市場を目指した商品開発を推し進めております。
住宅設備機器メーカー様向けとしては、お客様の商品見直しに伴う専用水栓として浴室用キッチン用・洗面用合わせて7機種を市場投入しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費は3億56百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01434] S10021Q0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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