シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026PG

有価証券報告書抜粋 JFEコンテイナー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

① 売上高
当期の連結売上高は、前期比24億45百万円増加の281億91百万円(前期比9.5%増)となりました。この増加は主に中国のドラム缶販売数量増加によるものです。
これをセグメント別にみますと、ドラム缶が前期比9.7%増、高圧ガス容器が8.9%減となりました。


② 営業利益及び経常利益
当期の連結営業利益は、前期比23百万円増加の19億23百万円(同1.3%増)、経常利益は前期比4億9百万円増加の22億34百万円(同22.5%増)となりました。
増益の主な要因は、生産性の向上や工場コストダウン活動を強力に推進し、また管理経費の徹底した見直しを行った結果による固定費削減、国内・中国でのドラム缶販売数量増加、中国子会社での為替差益の増加、及び持分法適用会社である新生製缶で前期に発生した合併損失の解消等、連結子会社並びに関連会社の貢献によるものです。
経常利益をセグメント別にみますと、ドラム缶が前期比15.6%増、高圧ガス容器は依然赤字となっております。

③ 当期純利益
連結当期純利益は、営業利益・経常利益の増加に伴い前期比3億52百万円増加の14億16百万円(同33.1%増)となりました。

(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

① 資金調達の方針
事業活動を支える資金の調達に関して、低コストかつ安定的な資金の確保を重視して取り組んでおります。
また、営業債権の流動化等、調達手段の多様化も継続して推進しております。

② 有利子負債
前期末より大きな増減はございません。

③ 財政状態
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比32億88百万円増加の331億11百万円となりました。主な要因は浙江工場の第2ライン建設に伴う有形固定資産の増加、受取手形及び売掛金の増加によるものです。
一方負債の部は、前連結会計年度末比7億31百万円増加の121億86百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加及び未払法人税等の増加によるものです。
純資産合計は前連結会計年度末比25億57百万円増加の209億24百万円となりました。主な要因は、当期純利益計上に伴う利益剰余金の増加及び為替換算調整勘定の増加によるものです。

④ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01436] S10026PG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。