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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002KUN

有価証券報告書抜粋 株式会社共和工業所 業績等の概要 (2014年4月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社グループは、企業体質の強化、改善をはかり、企業の社会的責任をより明確にし、「良い製品を早く、安く、お客様にサービスしていく」との基本方針のもとに、ねじ分野のほか特殊形状圧造部品等、新分野への挑戦に努め、品質第一でお客様の満足度を向上させることを経営の最重要課題と認識し、全社員の幸せと生活の向上をはかり永続的な生き残りを目指しております。
当連結会計年度における我が国経済は、政府が打ち出した経済政策や日本銀行の金融緩和策の継続により回復基
調が鮮明となりました。また、2020年のオリンピック開催が東京に決定したことも明るいニュースとなりました。
一方、海外におきましては、欧州の金融不安が落ち着いていることや米国景気の回復はありましたが、これまで高
い経済成長を示してきた新興国の景気減速やウクライナ問題など依然として不透明な状況で推移しました。
この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は80億92百万円(前期比6.0%増、4億60百万円増)、営業利益5億47百万円(前期比14.6%減、93百万円減)、経常利益6億32百万円(前期比14.1%減、1億3百万円減)、当期純利益3億78百万円(前期比14.2%減、62百万円減)となりました。前連結会計年度から見ますと増収減益となりました。
主要な事業部門別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、事業部門別に区分して記載しております。
「建設機械部門」
建設機械部門の売上高は、国内向け売上57億62百万円(前期比1.0%減、58百万円減)、海外向け売上11億24百
万円(前期比61.5%増、4億28百万円増)となりました。
なお、海外向けの売上に関しましては、海外子会社及び商社を通じて販売しております。
当社グループの主力である建設機械部門の受注は、排ガス規制強化前の駆け込み需要などがありましたが、国内
向け売上は若干減少いたしました。一方、海外向け売上は、中国で回復基調となり大幅な増加となりました。
「自動車関連部門」
自動車関連部門の売上高は、7億90百万円(前期比3.0%増、23百万円増)となりました。
「産業機械部門」
産業機械部門の売上高は、1億18百万円(前期比7.2%増、7百万円増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は19億84百万円となり、前連結会計年度末に比較して
1億67百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益は6億33百万円、減価償却費4億6百万円、仕入債務の増加42百万円などを計上しましたが、一方で売上債権の増加66百万円、法人税等の支払額1億62百万円等により、営業活動によって得られた資金は9億92百万円(前期比32百万円減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得に4億69百万円、無形固定資産の取得に1億43百万円、投資有価証券の取得に1億43百万円
支出しましたが、有価証券の償還による収入が1億50百万円あったことから、投資活動に6億6百万円の資金を要しました(前期比2億68百万円減)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済1億35百万円、配当の支払いに1億2百万円の資金をそれぞれ充当したことから、財務活動に2億41百万円の資金を要しました(前期比5百万円減)。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01442] S1002KUN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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