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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025UX

有価証券報告書抜粋 トーカロ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高が前年同期比16億69百万円(8.0%)増の225億98百万円、営業利益が同5億77百万円(19.9%)増の34億83百万円、経常利益が同5億98百万円(19.6%)増の36億56百万円、当期純利益が同3億01百万円(16.1%)増の21億75百万円となりました。
なお、セグメント別の状況につきましては、以下のとおりであります。
① 溶射加工
溶射加工におきましては、中国における需要拡大に加え、自動車や住宅関連の活況を受けて、半導体・液晶分野、産業機械分野、鉄鋼分野とも好調に推移し、当セグメントの売上高は前年同期比4億19百万円(2.6%)増の163億23百万円、セグメント利益(経常利益)は同2億34百万円(9.7%)増の26億66百万円となりました。
② PVD処理加工
PVD処理加工におきましては、自動車関連需要が回復基調で推移したため、当セグメントの売上高は前年同期比1億28百万円(7.6%)増の18億26百万円となり、セグメント利益(経常利益)は同65百万円(39.2%)増の2億32百万円となりました。
③ その他
TD処理加工の売上高は、自動車用金型向け加工の受注が増加したことから、前年同期比88百万円(10.5%)増の9億36百万円となりました。
ZACコーティング加工の売上高は、非粘着性皮膜の需要が高まり、前年同期比74百万円(19.6%)増の4億56百万円となりました。
PTA処理加工の売上高は、鉄鋼分野向け加工が減少し、前年同期比41百万円(9.4%)減の3億96百万円となりました。
海外連結子会社の売上高合計については、半導体・液晶関係を取り扱う漢泰国際電子股份有限公司と東賀隆(昆山)電子有限公司が好調に推移し、前年同期比9億98百万円(60.2%)増の26億58百万円となりました。
以上の結果、溶射加工、PVD処理加工以外のセグメントの売上高の合計は、前年同期比11億21百万円(33.7%)増の44億48百万円、セグメント利益(経常利益)の合計は、同3億67百万円(167.2%)増の5億87百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ31億81百万円増加し、76億45百万円となりました。
なお、当連結会計年度における各活動別のキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度比1億98百万円(6.1%)増の34億65百万円となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益36億73百万円、減価償却費13億88百万円、未払費用の増加額1億53百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額4億77百万円、たな卸資産の増加額1億60百万円、法人税等の支払額8億57百万円であります。

② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度比37億93百万円(95.5%)減の1億77百万円となりました。
支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出20億75百万円、定期預金の預入による支出57億55百万円であり、収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入75億99百万円であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度比10億03百万円(85.9%)減の1億65百万円となりました。
支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出5億23百万円、配当金の支払額6億44百万円であり、収入の主な内訳は、長期借入れによる収入10億50百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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