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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027WC

有価証券報告書抜粋 株式会社富士テクニカ宮津 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府が推進する経済対策や日銀の金融政策の効果により、円安、株高が進行し、輸出企業を中心とした企業収益の改善や個人消費の持ち直しなどにより、景気は緩やかな回復基調となりました。一方、海外経済についても、中国では経済成長が一時に比べて低下しているものの、米国では雇用や住宅市場が底堅く推移し、欧州でも緩やかな景気回復が見込まれるなど、明るさが見えてきております。
このような状況の中、当社におきましては、管理体制をより一層強化することにより個別案件の採算性向上に努めたほか、全社挙げての更なる固定費の削減、製造工程見直し等による原価低減を進めるとともに、生産性及び品質の更なる向上に努めてまいりました。
その結果、当事業年度における売上高は10,403百万円(前期比9.8%減)、営業利益は872百万円(前期比1.3%減)となりました。営業外損益においては、海外関連会社等からの受取配当金227百万円を計上した結果、経常利益は1,001百万円(前期比0.9%増)となり、当期純利益は870百万円(前期比20.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,929百万円となりました。
営業活動の結果、資金は1,820百万円の増加となりました。これは主として、税引前当期純利益が1,125百万円あったほか、仕入債務の増加1,132百万円及び前受金の増加が1,010百万円あった一方で、たな卸資産の増加が1,153百万円あったことによるものであります。
投資活動の結果、資金は462百万円の増加となりました。これは主として、有形固定資産の売却による収入が570百万円あったことによるものであります。
財務活動の結果、資金は4,895百万円の減少となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出が7,043百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01450] S10027WC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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