有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10036IQ
株式会社稲葉製作所 研究開発活動 (2014年7月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動は、当社において集中的に行っております。独自性・品質性・合理性という設計思想のもとに、他部門とのコラボレーションを意識したチーム編成を行い、人と地球に優しく、より個性的で卓越した新製品を目指し、国内はもとより国際的なニーズに応える製品の開発を行っております。また、再生資源の利用促進を目指し、パーツごとの解体・分別が容易な「分別設計」を導入するなど、素材のみならず設計においても環境への配慮を行っております。主要な部品、部材には、分別のための材質表示をし、リサイクルし易く、ゴミ減量化にも資する生産活動の実現を図っております。
当連結会計年度の研究開発費は、各セグメントに配分していない全社費用67百万円を含む253百万円であります。
当連結会計年度の鋼製物置セグメントにつきましては、2011年10月以降パブリックスペースにおける製品シェアの拡大と今後増えることが予想されますゴミ保管庫等の環境対策製品の充実を目的とし、『片持ち自転車置場』及び小型のゴミ保管庫『dustbox mini』を市場に投入しました。
その後、『片持ち自転車置場』におきましては多雪地型や背中合わせタイプのシリーズの充実とオプション品等の追加を行い、『dustbox mini』におきましても、ごみの分別が可能な連結タイプを、また、2012年10月に新製品としてより躯体構造に強度を持たせた『イナバ倉庫』「一般型」を発売し、翌2月には「多雪地型」を追加、販売も順調に推移しております。
続く2013年5月には普及タイプの物置『ネクスタ』に断熱機能を持たせた防災保管庫としても利用可能な『NEXTA+(ネクスタプラス)』を発売し、昨年10月には「大型タイプ」をシリーズに追加しております。
このように開発のスピード化を図ることにより、今秋にはより安全性や使い勝手に配慮した『dustbox mini』のモデルチェンジとサイズ追加を行い、好調を維持しておりますイナバガレージ『ガレーディア』は小型車や大型車向け連棟ガレージの充実、イナバ倉庫においては豪雪地型への対応と奥行延長タイプの受注生産を実施いたします。
今後も更なる顧客ニーズに対応すべく用途開発に注力し、新しい製品開発を進めてまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は128百万円であります。
オフィス家具セグメントにつきましては、2013年1月より業界推奨の高さに対応したH720mmデスクの『DuENA(デュエナ)』シリーズを開発し、続く2月より普及タイプのスタンダードチェア『Yera(イエラ)』シリーズを発売してまいりました。今後『DuENA(デュエナ)』シリーズに更にH700mmデスクや新型収納庫等を市場に投入してまいります。
なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は57百万円であります。
当連結会計年度の研究開発費は、各セグメントに配分していない全社費用67百万円を含む253百万円であります。
当連結会計年度の鋼製物置セグメントにつきましては、2011年10月以降パブリックスペースにおける製品シェアの拡大と今後増えることが予想されますゴミ保管庫等の環境対策製品の充実を目的とし、『片持ち自転車置場』及び小型のゴミ保管庫『dustbox mini』を市場に投入しました。
その後、『片持ち自転車置場』におきましては多雪地型や背中合わせタイプのシリーズの充実とオプション品等の追加を行い、『dustbox mini』におきましても、ごみの分別が可能な連結タイプを、また、2012年10月に新製品としてより躯体構造に強度を持たせた『イナバ倉庫』「一般型」を発売し、翌2月には「多雪地型」を追加、販売も順調に推移しております。
続く2013年5月には普及タイプの物置『ネクスタ』に断熱機能を持たせた防災保管庫としても利用可能な『NEXTA+(ネクスタプラス)』を発売し、昨年10月には「大型タイプ」をシリーズに追加しております。
このように開発のスピード化を図ることにより、今秋にはより安全性や使い勝手に配慮した『dustbox mini』のモデルチェンジとサイズ追加を行い、好調を維持しておりますイナバガレージ『ガレーディア』は小型車や大型車向け連棟ガレージの充実、イナバ倉庫においては豪雪地型への対応と奥行延長タイプの受注生産を実施いたします。
今後も更なる顧客ニーズに対応すべく用途開発に注力し、新しい製品開発を進めてまいります。なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は128百万円であります。
オフィス家具セグメントにつきましては、2013年1月より業界推奨の高さに対応したH720mmデスクの『DuENA(デュエナ)』シリーズを開発し、続く2月より普及タイプのスタンダードチェア『Yera(イエラ)』シリーズを発売してまいりました。今後『DuENA(デュエナ)』シリーズに更にH700mmデスクや新型収納庫等を市場に投入してまいります。
なお、当セグメントに直接かかる研究開発費は57百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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