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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EE9

有価証券報告書抜粋 ミヤコ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における住宅市場は、消費税増税前の駆け込み需要の影響や政府の各種住宅取得優遇政策の下支えなどにより、新設住宅着工戸数は前年同期を上回るなど堅調に推移いたしました。また、増改築市場も同様に堅調に推移いたしました。
それに伴い住宅向けの管工機材業界におきましては、需要は増加したものの依然としてデフレ感が継続している状況のなか、原材料相場の高騰や円安傾向の継続など、当社を取り巻く環境は厳しい状況となりました。
このような事業環境のなか、当社では、新商品の開発をはじめとした自社ブランド製品の充実とともに、効率を重視した営業活動の強化、物流サービスの向上などに積極的に取り組み、全社をあげて業績の向上に努めてまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は、54億1千2百万円(前期比0.4%減)となりました。利益面では、営業利益は5億4千5百万円(前期比4.9%増)、経常利益は5億7千9百万円(前期比4.7%増)となり、当期純利益は3億4千4百万円(前期比8.5%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額、配当金の支払額、有利子負債の純減がありましたが、税引前当期純利益5億7千9百万円(前年同期比9.9%増)を計上し、前事業年度末に比べ1千8百万円増加し、当事業年度末残高は11億4千2百万円となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は3億5千6百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
これは主に、法人税等の支払1億6千4百万円や仕入債務の減少等で資金の減少があったものの、税引前当期純利益5億7千9百万円を計上したことによるものであります。前年同期との対比では、法人税等の支払額が減少したことや売上債権の増減額が反転し増加しており影響額が大きくなっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は5千万円(前年同期比65.2%増)となりました。
これは主に、無形固定資産及び投資有価証券の取得による支出等によるものであります。前年同期との対比では、無形固定資産及び投資有価証券の取得による支出が前事業年度は発生しておりません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は2億8千7百万円(前年同期比同水準)となりました。
これは主に、有利子負債の純減と配当金の支払いによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01457] S1002EE9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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