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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028SQ

有価証券報告書抜粋 芝浦機械株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ64億4千1百万円増加し、1,486億8千万円となりました。
増加の主な内訳は、受取手形及び売掛金が20億5千5百万円減少したものの、有価証券が25億円、商品及び製品が
10億6千5百万円、仕掛品が24億1百万円増加したこと等によります。
負債は、前連結会計年度末に比べ16億2千4百万円増加し、644億6千3百万円となりました。増加の主な内訳は、
支払手形及び買掛金が26億7千7百万円増加したこと等によります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ48億1千7百万円増加し、842億1千7百万円となりました。増加の主な内訳
は、利益剰余金が30億1千3百万円、為替換算調整勘定が27億7千5百万円増加したこと等によります。
この結果、D/Eレシオ19.7%(前連結会計年度末比1.5%改善)、自己資本比率は56.6%(前連結会計年度末比
0.8%改善)となりました。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は、前連結会計年度後半の受注減少の影響を受け、1,130億6千2百万円(前連結会計年度比6.5%減)となりました。
②売上総利益、営業利益
売上総利益および営業利益は、売上規模の縮小と市場環境の厳しさの影響を受け、売上総利益は315億8千1
百万円(前連結会計年度比6.0%減)、営業利益は46億2千5百万円(前連結会計年度比42.7%減)となりました。
③経常利益
営業外損益は、18億7千6百万円の利益(純額)となり、前連結会計年度に比べ1億3千1百万円利益(純額)が増加いたしましたが、経常利益は65億1百万円(前連結会計年度比33.8%減)となりました。
④当期純利益
特別損益は、6百万円の利益(純額)となりました。前連結会計年度において関係会社株式の一部売却に伴う特別利益の計上があったため、前連結会計年度に比べ24億9百万円利益(純額)が減少いたしました。この結果、税金等調整前当期純利益は65億7百万円(前連結会計年度比46.8%減)となりました。税金費用は、法人税等合計20億6千3百万円を計上し、当期純利益は44億4千4百万円(前連結会計年度比43.7%減)となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
営業活動による資金は、たな卸資産の増加等の支出はあったものの、税金等調整前当期純利益、売上債権の減少等の収入により、30億2千4百万円の増加となりました。
投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出等により、15億9百万円の減少となりました。
財務活動による資金は、配当金の支払等により、16億8千4百万円の減少となりました。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ29億5千2百万円増加し、412億7千9百万円となりました。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標のトレンドは下記のとおりであります。
2012年3月期2013年3月期2014年3月期
自己資本比率(%)50.055.856.6
時価ベースの自己資本比率(%)44.849.449.9
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)49.42.35.5
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)1.735.319.9
(注)1.自己資本比率:自己資本/総資産
2.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3.キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動キャッシュ・フロー
4.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動キャッシュ・フロー/利払い

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01482] S10028SQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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