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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CT8

有価証券報告書抜粋 株式会社TAKISAWA 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社及び連結子会社は、NC(数値制御)工作機械の多様化したユーザーニーズ(高速化、高精度化、高機能化、複合化、自動化、低価格化)に対応すべく新製品の開発、新仕様の開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、当社の技術部及び台灣瀧澤科技股フン有限公司の研究開発部により推進されており、研究開発費総額は564百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
①日本
当社では、ガントリーローダーによる自動化のニーズに答えるため、価格及び機能面で競争力をアップした8/10インチ平行2主軸CNC旋盤TT-2600、TT-2600などのローダー仕様機に連結するタイプの計測・洗浄・位相決等の周辺機器のパッケージ化商品を開発し、併せて、奇数工程への対応を可能とした8/10インチ1主軸CNC旋盤T-2600を開発しました。アメリカを中心とした複合加工機市場に向けては、10インチY軸付複合CNC旋盤 TS-4000YS(対向2主軸仕様)とTS-4000Y(NC芯押し仕様)の開発を行いました。
また、小型軽量部品加工の自動化と非切削時間短縮への対応としてツインガントリーローダー付5インチ平行2主軸CNC旋盤TT-500の開発を、TSシリーズへのラインナップ追加として8インチY軸付複合CNC旋盤 TS-3000YS(対向2主軸仕様)とTS-3000Y(NC芯押し仕様)の開発を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は366百万円となりました。
②アジア
台灣瀧澤科技股フン有限公司においては、欧州向けに立型旋盤VTL-450、VTL-750の開発を進め、量産体制へ移行しました。
プリント基板ドリル穴明機につきましては、30万回転の主軸を搭載したUB-6022HL-30の開発を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は198百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01490] S1002CT8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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