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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002Y07

有価証券報告書抜粋 タケダ機械株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 売上高の状況

当社グループにおける品目別売上高の概況は、次のとおりであります。

① 形鋼加工機シリーズ
2013年度の建築鉄骨需要量は541万トン(前年同期比13.7%増)と低調ながらも、4年連続の増加となり、回復基調で推移しました。継続する震災復興需要に加え、首都圏を中心とした高層建築物や商業施設・倉庫などの建設、また高速道路、公共施設といったインフラの老朽化対応が進み、売上高は2,244百万円(前年同期比43.4%増)となりました。
② 丸鋸盤シリーズ
国内自動車関連からの需要回復にはいまだ至っていないものの、海外市場においては回復基調にあり、海外向け丸鋸盤の成約が増加しました。この結果、売上高は407百万円(前年同期比24.1%増)となりました。
③ 金型
メガソーラーパネル架台など副資材向けの加工需要が高まり、売上高は374百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
④ 受託事業・その他
子会社のタケダ精機株式会社の売上高は147百万円(前年同期比2.8%減)とほぼ前年度と同等だったものの、ファブレス企業(自動車生産設備機械メーカー)の成約が落ち込み、受託事業・その他の売上高は164百万円(前年同期比14.1%減)となりました。
⑤ 部品・サービス
「顧客満足度の向上」を図るべく、きめ細やかなサービス活動を展開した結果、部品・サービスの売上高は509百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
なお、部品の売上高は443百万円(前年同期比0.1%増)、またサービスの売上高は65百万円(前年同期比5.4%増)となりました。

(2) 損益の状況

当社グループにおける各段階利益の概況は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度における当社グループの売上高は、前年同期に対し772百万円増加(前年同期比26.4%増)の3,700百万円となりました。その概要は、「第2 事業の状況、1 業績等の概要 (1) 業績」をご覧ください。

① 売上総利益及び営業利益
当連結会計年度における当社グループは、トータルコスト削減を図るため、仕入価格の低減、経費削減、業務の効率化といった活動に取り組み、付加価値の向上に努めてまいりました。
この結果、売上総利益は前年同期に対し325百万円増加(前年同期比41.9%増)の1,100百万円、売上総利益率は29.7%(前年同期の売上総利益率は26.5%)、営業利益は前年同期に対し266百万円増加(前年同期比297.3%増)の356百万円となりました。
なお、販売費及び一般管理費は前年同期に対し58百万円増加(前年同期比8.5%増)の744百万円となりました。これは、主に従業員給料及び賞与が8百万円、賞与引当金繰入額が18百万円増加したこと等によるものであります。

② 経常利益
経常利益は前年同期に対し271百万円増加(前年同期比407.4%増)の338百万円となりました。これは、主に営業利益が266百万円増加したこと等によるものであります。

③ 当期純利益
当期純利益は前年同期に対し256百万円増加(前年同期比474.1%増)の310百万円となりました。これは、主に経常利益が271百万円増加したこと等によるものであります。


(3) 財政状態

① 資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当連結会計年度末における総資産の残高は5,106百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,193百万円増加となりました。
これは、主に現金及び預金が361百万円、受取手形及び売掛金が351百万円、たな卸資産が201百万円、繰延税金資産が75百万円、固定資産が208百万円増加したこと等によるものであります。

(負債)
当連結会計年度末における負債の残高は3,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ882百万円増加となりました。
これは、主に支払手形及び買掛金が121百万円、短期借入金が288百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が230百万円、リース債務(流動負債のリース債務を含む。)が45百万円、未払法人税等が28百万円、繰延税金負債(前連結会計年度における流動負債の繰延税金負債を含む。)が58百万円増加したこと等によるものであります。

(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は1,615百万円となり、前連結会計年度末に比べ310百万円増加となりました。
これは、主に利益剰余金が310百万円増加したこと等によるものであります。

② キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況、1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご覧ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01508] S1002Y07)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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