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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100280K

有価証券報告書抜粋 高松機械工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

工作機械事業
工作機械事業の研究開発につきましては、ユーザニーズを先取りした製品開発が目的であります。また、ユーザニーズは新製品だけでなく、新技術、新ユニットの開発にも、的確・迅速に反映させております。
当連結会計年度では、ユーザニーズや海外市場の地域ニーズに合った製品開発に注力してきたことで「XL-200」「GSL-10」を発表しました。
「XL-200」は新規ユーザの拡販を目的として設計され、重切削や多様な複合加工も可能な「長物・大物」加工に最適なマシンであります。また、当社が得意とするカスタマイズ性に優れ、多様なオプションで幅広いユーザニーズに応えます。
「GSL-10」は新興国市場をターゲットにし、コストを徹底的に抑えたことに加え「女性の作業者にも使いやすい」をコンセプトに含めて開発しました。低価格機でありながら、主要部品は日本製を使用し、マシンの組み付け及び調整は本社工場で行われることで、海外でも安心して使用できる「実用性」と「信頼性」を実現しました。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、更なる高精度化・高速化をはかるべく研究開発に取り組んできました。
当連結会計年度に市場へ新たに提供した製品は、次のとおりであります。
① CNC1スピンドル1タレット精密旋盤「XL-200」
従来機と同等のフロアスペースに抑え、当社の1スピンドル1タレットマシンでは最長の加工域で最長720mmのワークが加工可能
② CNC1スピンドル1タレット精密旋盤「GSL-10」
コストパフォーマンスに優れ、省スペース・コンパクト設計の使いやすさを追求したシンプルマシン

なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億35百万円であります。

IT関連製造装置事業
該当事項はありません。

自動車部品加工事業
該当事項はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01510] S100280K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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