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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027DX

有価証券報告書抜粋 豊和工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発活動は、顧客ニーズに合致した製品づくりに徹するとともに、グローバル化に対応した製品、コストパフォーマンスの高い製品、環境に配慮した製品の研究開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は140百万円であります。
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

工作機械関連
・工作機械関係
海外生産において1個当りの製品単価を更に下げたいというユーザ要求に基づき、2つの主軸を具備する「2軸マシニングセンタ」の開発を行いました。
また、非連結子会社の丰和(天津)机床有限公司が中国国内で製造・販売する機種で、現地調達により徹底したローコストを可能とする「#40立型マシニングセンタ」の開発に着手しました。
・空油圧機器関係
コンパクトで高剛性なガイド機構付スリット式ロッドレスシリンダ「ORB」シリーズ(シリンダ内径φ10, φ16, φ20, φ25の4機種)を研究・開発中です。
ドローダウンチャック「H013M&H014M」シリーズにおいて、潤滑性能及び耐久性能の改良を目的とした研究を行いました。
・電子機械関係
X線検査装置「XL330i」において、処理速度の向上を図るため、カメラ視野拡大化の開発を行いました。また、画像処理システムにおいて、最適照明、位置認識に関する研究を行いました。
以上の研究開発費の金額は、112百万円であります。

火器
防衛省関連製品では、将来の小火器技術の基礎研究を主体に行いました。
民用銃関連製品では、着脱式弾倉付ライフル銃2機種の開発を主体に行いました。
研究開発費の金額は、17百万円であります。
建機
路面清掃車では、従来機種「HF78H形」を短小化して清掃時の小回り性を向上させ、作業性の改善を図りました。
研究開発費の金額は、2百万円であります。
建材
防水製品のシリーズ強化として、開発済み製品のバリエーション開発を行いました。また、アルミサッシのバリエーション開発として、学校防音サッシの複層硝子対応の設計、ビル用防火設備の遮炎性に関する試験及び研究を行いました。
研究開発費の金額は、8百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01515] S10027DX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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