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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10029FP

有価証券報告書抜粋 アイダエンジニアリング株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは、当社の開発本部を中心に基幹商品の強靭化と基盤技術の確立及び次世代主力製品開発を基本方針に研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度の研究開発費の総額は、1,076百万円であり、日本セグメントで計上しております。

当連結会計年度の研究開発活動の主なものは、次のとおりであります。
なお、当期間中には、開発商品「高機能サーボプログレッシブプレスシステム」において、昨年の「サーボトランスファープレスシステム」に引き続き日刊工業新聞社の十大新製品賞を受賞しております。
基幹商品の強化
(1) 高機能サーボプログレッシブプレスシステムの開発
特別なスキルがなくとも複雑なサーボモーションの設定や材料供給装置との最適な同期設定ができ、さらにライン稼働率を向上させる各種機能を搭載することによって、生産性を大幅に向上させたプログレッシブプレスシステムを実現。
(2) 新開発のACサーボモータを搭載し、従来機に比べ「生産性」、「操作性」、「省エネ」の進化を実現したDSF-C1-Aシリーズを開発
(3) 高精度・高剛性なULMプレスの開発
動的精度が高く高剛性で定評のあるULプレス機の特長を継承しつつ、コストパフォーマンスを向上させたプレス機ULM(1000tf、300tf)を開発。
(4) グローバル市場対応機の開発
・自動車外板成形向け大型サーボプレスタンデムラインにおいて、欧州・北米市場の規格・要求に適応させた機種を開発。
・サーボプレスのモーションと搬送装置のモーションが容易に最適化でき、生産性を大幅に向上させる大型サーボプレスタンデムライン向け3次元シミュレーションシステム(AVLS)を開発。
(5) 汎用機械プレスのレトロフィット商品の開発
使用中の機械式プレスをサーボプレスに改造する工事をパッケージ化し商品化を実現。

新技術、基盤技術の開発
サーボプレスのさらなる高性能化を目的に、サーボモータの冷却能力を向上させ、高性能・高出力化を実現。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01545] S10029FP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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