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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025FE

有価証券報告書抜粋 旭精機工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の各種経済対策を背景に、設備投資や個人消費の改善傾向が続き、公共投資も堅調に推移するなか、企業の業況判断も上向くなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のもと当社は、積極的な営業活動、一層の生産性の向上、更なるコスト削減の徹底などに注力するとともに、新製品の投入を図り、業績の向上に努めてまいりました結果、売上高は116億6千2百万円と前期比4.9%の増加、営業利益は3億9千2百万円と前期比16.0%の増加、経常利益は4億4千2百万円と前期比13.5%の増加、当期純利益は2億5千9百万円と前期比19.4%の増加となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
〔精密加工事業部〕
精密加工事業部における当事業年度の売上高は、71億4百万円と前期比4.9%の増加となり、その主な内容は以下のとおりです。
①小口径銃弾
当事業年度の売上高は、政府の予算執行を受け、39億5千6百万円と前期比12.6%の増加となりました。
②精密金属加工品
当事業年度の売上高は、自動車関連向けは増加したものの、水晶振動子用ケースなどが減少したことから、31億4千7百万円と前期比3.4%の減少となりました。
〔機械事業部〕
機械事業部における当事業年度の売上高は、45億5千8百万円と前期比4.8%の増加となり、その主な内容は以下のとおりです。
①プレス機械
当事業年度の売上高は、自動車関連向けなどが減少したことから、17億2千2百万円と前期比7.5%の減少となりました。
②航空機部品
当事業年度の売上高は、旅客機用部品が増加したことから、12億5千5百万円と前期比18.1%の増加となりました。
③自動機・専用機
当事業年度の売上高は、自動車関連向けなどが増加したことから、9億2千7百万円と前期比42.6%の増加となりました。
④ばね機械
当事業年度の売上高は、自動車関連向けなどが減少したことから、5億4千5百万円と前期比21.2%の減少となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は減価償却費の計上等により6億1千6百万円増加し、当事業年度末には48億7千4百万円(前年同期比14.5%増)となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は9億2百万円(前年同期比75.5%増)となりました。これは主に、減価償却費で7億2千4百万円計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は1億1千8百万円(前年同期比83.4%減)となりました。これは主に、長期定期預金の払戻で3億円の収入があったものの、有形固定資産の取得で4億3千8百万円支出したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は1億6千7百万円(前年同期比1.8%増)となりました。これは主に、配当金で1億5千5百万円支出したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01550] S10025FE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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