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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002A9P

有価証券報告書抜粋 株式会社タカキタ 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府・日銀による金融緩和や経済対策を背景に、円高の是正や株価の上昇、また、消費税増税に向けた駆け込み需要等が進み、緩やかな回復基調で推移してまいりました。一方、海外においては、米国経済や欧州経済に持ち直しの動きが見られるものの、新興国経済は成長鈍化や減速感も見受けられ、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような情勢のもと、農機事業部におきましては、農業従事者の高齢化や後継者不足による農家戸数の減少といった構造的な問題はあるものの、国の畜産経営における生産性や飼料自給率の向上等を目指した畜産経営力向上緊急支援リース事業の後押しもあり、高品質な飼料増産に対応した汎用型飼料収穫機やホールクロップ収穫機、また、除雪作業機のスノーブロワが売上に寄与しました結果、売上高は前年同期比14億32百万円増加し59億86百万円(前年同期比31.4%増)となりました。
一方、軸受事業部におきましては、風力発電用軸受の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比85百万円減少し6億9百万円(前年同期比12.3%減)となりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は前年同期比13億46百万円増加し65億95百万円(前年同期比25.7%増)となりました。
利益面におきましては、売上高が増加しました結果、営業利益は前年同期比3億23百万円増加し7億14百万円(前年同期比82.8%増)、経常利益は前年同期比3億22百万円増加し7億43百万円(前年同期比76.8%増)、そして当期純利益は前年同期比1億79百万円増加し4億26百万円(前年同期比72.6%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純利益の増加などの要因により、前事業年度末に比べ1億78百万円増加し、4億18百万円(前年同期比74.8%増)となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は6億56百万円(前年同期比109.9%増)となりました。
この主な要因は、税引前当期純利益6億98百万円、減価償却費1億72百万円などを反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億47百万円(前年同期比13.4%減)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出1億38百万円などを反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3億29百万円(前年同期比39.6%増)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出1億81百万円などを反映したものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01617] S1002A9P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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