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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026F4

有価証券報告書抜粋 トリニティ工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は前期に比べ15億1千4百万円(5.2%減)減少し、274億2千9百万円となりました。
営業利益は7億2千5百万円(40.5%増)となりました。売上高営業利益率は2.6%となりました。
営業外収益は、前期に比べ持分法による投資利益が5千3百万円(46.3%増)増加し1億6千8百万円となったことなどにより、前期に比べ1億3百万円(46.0%増)増加し3億2千8百万円となりました。
営業外費用は、前期に比べ為替差損等の増加により1千万円(31.4%増)増加し4千3百万円となりました。
以上の結果、経常利益は10億1千1百万円と前期に比べ3億2百万円(42.7%増)の増益、当期純利益は6億3千7百万円と前期に比べ2億7千1百万円(74.1%増)の増益となりました。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて6.0%増加し、285億8千6百万円となりました。要因については次の通りであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9.9%増加し、169億2千9百万円となりました。これは主に、現金及び預金が34億3千9百万円増加したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.7%増加し、116億5千6百万円となりました。これは主に、投資その他の資産が4億5千万円増加したことによります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.6%増加し、70億5千8百万円となりました。これは主に、前受金が1億5千6百万円増加したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて21.3%増加し、26億6千4百万円となりました。これは主に、退職給付引当金が11億5千万円減少し、退職給付に係る負債が15億4百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて7.2%増加し、97億2千2百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5.4%増加し、188億6千3百万円となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、76億5千9百万円となり、前連結会計年度末より32億4千万円(前期比73.3%増)増加となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権が21億2千8百万円(前期は売上債権の増加額8千1百万円)減少したことなどにより、38億9千6百万円の獲得(前期比351.8%増)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得などにより、5億2千8百万円の使用と前期と比べ1億4千8百万円(21.9%減)減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金支払などにより1億3千6百万円の使用となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01627] S10026F4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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