有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022NB
株式会社四電工 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社は、従来より、複雑化、多様化する顧客ニーズに積極的に対応するため、設備工事業においては、施工の安全性を確保し、高品質化・効率化を図るために必要な新工法・新工具等の研究開発を行い、その他においては、販売用CADソフトウェア等の開発を行っている。
当連結会計年度における研究開発活動の金額は、設備工事業で 20百万円であり、当該金額には受託研究にかかる費用 3百万円を含めている。
セグメントごとの主な研究開発活動は次のとおりである。
(設備工事業)
配電・送電線の架空線張替工事や保守工事において、作業環境の改善や省力化、保守技術の高度化等に効果のある工具・工法の開発及び改良を行っている。
当連結会計年度においては、配電工事について、アラミド繊維シートを用いた「電柱内部補強工法」の開発に取り組むとともに、株式会社永木精機との共同開発により、高所作業車が使用できない場所で柱上から間接活線作業時に安全で安定した作業が行えるよう柱上組み立て式の「可搬式バケット」の試作機を製作し、実地検証や改良を重ねて実用化に向けた検討を行った。
また、送電工事については、「レーザー計測器を用いた電線弛度測定技術」や「電線現地計尺・マーキング装置」の開発に取り組んでおり、前連結会計年度に引き続き、試作装置の改良や試験・検証を実施した。
(リース事業)
研究開発活動は特段行っていない。
(その他)
多様化するお客さまニーズに即した販売用ソフトウェアの開発に取り組んでいる。
当連結会計年度においては、照明設計・積算業務で大幅な効率化を実現するソフトをパナソニック株式会社 エコソリューションズ社と共同開発し、「CADEWA Real 2013 SP1」として商品化した。
なお、子会社においては、研究開発活動は特段行っていない。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00181] S10022NB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。