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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022NB

有価証券報告書抜粋 株式会社四電工 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク



国内景気は、消費増税に伴う個人消費の反動減や政府の成長戦略の見極めなどから景気の踊り場局面を迎えており、今後の経済情勢は予断を許さない状況で推移するものと考えている。
建設業界においても、震災復興や国土強靭化計画、東京五輪特需など受注環境に追い風が期待できる一方、工事原価の高騰が懸念されるなど、不透明な状況が続くものと予想される。また、当社グループにおいては、工事採算性の低下に加え電力関連工事の抑制が続くなど、引き続き厳しい経営環境で推移するものとみている。
こうした状況の下、当社グループにおいては、今後の大型工事受注に向けた受注活動、再生可能エネルギーや省エネルギー分野での提案営業、新規事業領域の開拓など総力をあげた営業展開を推し進めるとともに、人材の適正確保や育成に最大限努め、施工効率の向上など事業活動のあらゆる面で合理化・効率化を徹底することにより、業績の回復と企業価値の向上に努めていく。
なお、当社は、関西電力株式会社発注の架空送電工事に関して独占禁止法に違反したとして、公正取引委員会から2014年1月31日付で排除措置命令を受けたことに伴い、国土交通省四国地方整備局より2014年5月27日付で建設業法に基づく30日間の営業停止処分を受けた。当社グループは本件を厳粛に受け止め、二度とこうした事態を起こさないよう、法令遵守を徹底していく。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00181] S10022NB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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