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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DK2

有価証券報告書抜粋 三精テクノロジーズ株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、品質指針を策定しその実践によって確立される品質水準を、「三精品質(SANSEI Quality)」と命名し顧客指向・品質本位をモットーに、安全で使い勝手のよい製品を作り出すことを目標に研究開発活動を進めております。
当連結会計年度の製品製造関連におきましては、以下のとおりです。
〈舞台機構部門〉
可動スピードが速く制御しやすい「高性能マシン」が、導入済の劇場から好評を得ているため、更に性能を高める開発を行っております。一方で、廉価型とはいえ性能水準の高い「標準マシン」も開発し、お客様のニーズに幅広く対応できる製品の試験を行っております。また、自社開発したソフトウエアを組込んだ「舞台制御基幹システム」の開発も完了し、今年度工事予定の市民会館に導入する予定であります。
併せて、携帯電話の電波を高い精度で抑止できる装置も開発し、劇場をはじめ外部との遮断が必要な場所で、稼働を開始しております。
〈昇降機部門〉
安全対策工事対応として、新建築基準法対応のリニューアル工事向けにロープブレーキを用いた待機型の戸開走行保護装置を開発し販売を開始しております。また、規格型のエレベーターの天井照明をLED化し、照明器具の取替え間隔を長期化すると同時に、昇降客を待たせないよう、かごを効率よく誘導する等間隔制御を備えた群管理システムの開発も行っております。今後は、高効率のギアレスモーターを使用した省エネ対応の駆動装置や次世代に向けた新規格型エレベーターの開発を行います。
なお、当連結会計年度の研究開発費は、55百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01632] S1002DK2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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