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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022FY

有価証券報告書抜粋 株式会社 桜井製作所 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、経済政策や金融緩和政策の効果により、円高是正や株価上昇が進み、輸
出関連企業などに景気回復への兆しがみられました。
一方、海外においては米国では景気の緩やかな回復基調がみられましたが中国をはじめとする新興国では経済成
長が鈍化し、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは顧客にコストメリットのある商品を提案提供し、利益改善を最重要項目と
して会社経営をしてまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は3,351百万円(前年同期比11.1%減)、営業利益57百万円(前年同期比
69.9%減)、経常利益165百万円(前年同期比41.1%減)となりました。当期純利益は厚生年金基金解散損失引当
金繰入額の特別損失の計上により36百万円(前年同期比78.6%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(自動車部品製造事業)
新規汎用機部品等の受注や農機具のエンジン部品加工の受注を継続的に行いましたが、完成車メーカー等の海外
生産シフトの加速等の影響が大きく、四輪部品の受注が減少し、自動車部品製造事業の売上高は1,805百万円(前
年同期比10.4%減)、営業利益は4百万円(前年同期比93.9%減)となりました。
(工作機械製造事業)
工作機械業界におきましては、米国、メキシコ市場等で設備投資は堅調に推移しましたが一部の新興国からの受
注が減少したため、昨年好調だったターレックス(汎用工作機械)等の販売が減少し、工作機械製造事業の売上高
は1,545百万円(前年同期比12.0%減)、営業利益は、52百万円(前年同期比52.1%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益が56百万円(前年同期
比79.3%減)と前連結会計年度を下回りましたが、譲渡性預金の払戻による収入の増加等の要因により、前連結会
計年度末に比べ122百万円増加し、当連結会計年度末には667百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは361百万円の獲得(前年同期は470百万円の獲得)となりました。これは、
主に税金等調整前当期純利益の減少等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは210百万円の使用(前年同期は599百万円の使用)となりました。これは、
主に譲渡性預金の払戻による収入及び有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは55百万円の使用(前年同期は56百万円の使用)となりました。これは配当
金の支払によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01644] S10022FY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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