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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DXW

有価証券報告書抜粋 小倉クラッチ株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

拡大する市場を前にして必要となるのは、マーケットインというお客様の立場で物事を考え提案する営業力です。営業部門ではこれまで以上に高い目標を持って積極的な営業活動を実行し、お客様からの海外生産の要請にお応えしつつ、国内でも着実に拡販を進めることで空洞化へも対応してまいります。
こうした営業活動を支えるのは、製造部門や技術部門の役目でもあります。製造部門では、これまでの考え方の枠組みを外した新しいものづくりを考えていきます。当社グループの海外生産拠点では、これまでカーエアコン用クラッチの製造拠点でOA機器用マイクロクラッチの生産ラインを新たに立ち上げました。また、現在立ち上げを進めている中国・長興の新会社では、産業ロボット用やエレベーター用などの一般産業用クラッチ・ブレーキの生産を立ち上げた後、カーエアコン用クラッチも生産するハイブリッド工場を目指しています。当社の強みは、小回りの利く柔軟性にあります。日本の製造部門においても、一般産業用とカーエアコン用という工場ごとの枠を取り除き、臨機応変に最適なものづくりを実行してまいります。また、技術部門においても一般産業用・輸送機器用の枠を超え、オール小倉として全技術部員の知恵をフルに結集し、新製品の開発に取り組みます。新たな市場を開拓する為には、提案型営業に活かすことのできる新製品が不可欠です。今後は、お客様の要望をスピーディーに形にするという守りの技術はもちろん、当社の技術開発力を向上させ、それをお客様に提案するという攻めの技術開発も進めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01647] S1002DXW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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