有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BPX
グローリー株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ約830名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、13,174百万円であります。
なお、基礎研究分野では、認識・識別などのコア技術をベースに、通貨処理分野はもちろんのこと、顔認証技術等のバイオメトリクス関連事業にも積極的に取り組み、新たなセキュリティ事業分野を開拓しております。
当連結会計年度におけるセグメント毎の研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、利用者がタッチパネルで入力するだけで簡単に各種伝票を作成できる「電子記帳台」を開発いたしました。また、金融機関の窓口や外貨両替専門店向けに、一度に米ドル、ユーロ、中国人民元、韓国ウォンの4通貨の鑑別を行える「外貨紙幣鑑別機」を開発いたしました。
研究開発費は、3,474百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、スーパーマーケット等の小売店舗や飲食店向けに、つり銭の残量や、万が一のトラブル時の復旧ガイダンスの表示など、様々な情報をわかりやすく確認することができるカラー液晶ディスプレーを搭載した「硬貨つり銭機」、「紙幣つり銭機」、「包装硬貨管理機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,171百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、会員管理をはじめ、景品、売上等ホール内の情報をトータルで管理できる「クラウド型ホールトータルシステム」を開発いたしました。
研究開発費は、1,357百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関向けに、卓上に設置できるコンパクトタイプの「紙幣整理機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,245百万円であります。
報告セグメントに含まれないその他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、消費者金融会社向けに、「自動契約受付機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費総額は、925百万円であります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ約830名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、13,174百万円であります。
なお、基礎研究分野では、認識・識別などのコア技術をベースに、通貨処理分野はもちろんのこと、顔認証技術等のバイオメトリクス関連事業にも積極的に取り組み、新たなセキュリティ事業分野を開拓しております。
当連結会計年度におけるセグメント毎の研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、利用者がタッチパネルで入力するだけで簡単に各種伝票を作成できる「電子記帳台」を開発いたしました。また、金融機関の窓口や外貨両替専門店向けに、一度に米ドル、ユーロ、中国人民元、韓国ウォンの4通貨の鑑別を行える「外貨紙幣鑑別機」を開発いたしました。
研究開発費は、3,474百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、スーパーマーケット等の小売店舗や飲食店向けに、つり銭の残量や、万が一のトラブル時の復旧ガイダンスの表示など、様々な情報をわかりやすく確認することができるカラー液晶ディスプレーを搭載した「硬貨つり銭機」、「紙幣つり銭機」、「包装硬貨管理機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,171百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、会員管理をはじめ、景品、売上等ホール内の情報をトータルで管理できる「クラウド型ホールトータルシステム」を開発いたしました。
研究開発費は、1,357百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関向けに、卓上に設置できるコンパクトタイプの「紙幣整理機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,245百万円であります。
報告セグメントに含まれないその他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、消費者金融会社向けに、「自動契約受付機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費総額は、925百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01650] S1002BPX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。