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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001EI8

有価証券報告書抜粋 ホシザキ株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における国内の経済環境は、経済対策、金融政策の実施、円安の進行により、企業収益は大企業を中心に改善する等、景気は緩やかに回復してきております。
海外におきましては、米国において、緩やかに景気回復基調が続いております。欧州・アジアにおいては、一部景気底打ちの傾向が見られる一方で、経済環境は依然不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く環境におきましても、フードサービス機器業界において、企業間における競争の激化等により厳しい環境が続く一方で、国内を中心とした景気回復により飲食店の設備投資需要が回復してまいりました。
このような環境のなか、当社グループは国内では、既存顧客との関係強化及び新規顧客の開拓等に取り組んでまいりました。海外では、今後の事業成長のための企業買収を進めてまいりました。2013年1月に、インドのWestern Refrigeration Private Limited(以下、「Western社」という)の50.01%の株式を取得し、また、韓国にHoshizaki Korea Co.,Ltd.(以下、「ホシザキ韓国」という)を設立いたしました。同年同月に、米国にJackson MSC,Inc.(現Jackson WWS,Inc.、以下、「Jackson社」という)を設立し、同社はThe Manitowoc Company ,Inc.から米国のJackson MSC LLCの事業を譲受けております。さらに、同年7月に、ブラジルのAços Macom Indústria e Comércio Ltda.(以下、「Macom社」という)の全持分を取得いたしました。また、国内、海外において原価低減に加えITを活用した業務の効率化や生産性の向上に努め、利益の確保にグループをあげて取り組みました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,055億13百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益200億52百万円(同21.6%増)、経常利益は、為替差益54億73百万円の計上等により263億49百万円(同33.3%増)となりました。また、当期純利益は、157億69百万円(同39.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本におきましては、業務用冷蔵庫や製氷機、食器洗浄機等の拡販、その他の新規顧客への積極的な営業活動を展開してまいりました。その結果、売上高は1,520億40百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は166億11百万円(同22.8%増)となりました。
②米州
米州におきましては、製氷機や業務用冷蔵庫の拡販を推進しました。また、米国のJackson社及びブラジルのMacom社を連結の範囲に含めました。その結果、売上高は406億45百万円(前年同期比39.5%増)、セグメント利益は58億64百万円(同52.6%増)となりました。
③欧州・アジア
欧州・アジアにおきましては、主力製品の積極的な拡販に努めてまいりました。また、韓国のホシザキ韓国及びインドのWestern社を連結の範囲に含めました。その結果、売上高は180億91百万円(前年同期比77.5%増)、セグメント利益は10億84百万円(同45.0%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ162億11百万円増加し、527億10百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、202億12百万円の収入(前年同期は165億68百万円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額が110億53百万円ありましたが、一方で、税金等調整前当期純利益が262億76百万円、減価償却費が52億32百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは44億89百万円の支出(前年同期は134億98百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の純減による収入が88億99百万円、投資有価証券の償還による収入が46億1百万円ありましたが、一方で、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が86億83百万円、事業譲受による支出が38億24百万円、有形固定資産の取得による支出が32億48百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、14億99百万円の支出(前年同期は20億92百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額が21億65百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01654] S1001EI8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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