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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BZC

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業 績

当連結会計年度におけるわが国経済は、各種政策効果を背景として企業収益が改善するなど、景気の緩やかな回復基調を維持いたしました。一方、当業界におきましては、首都圏及び関西圏の大型プロジェクトが一巡するとともに納期のずれ込みが発生するなど、一時的な弱い需要局面が続きました。
こうした情勢のもと、当社グループは、節電・省エネルギー性と省スペースを両立させた製品の市場浸透、生産革新による品質の追求とコストダウン、各案件に対する積極的かつ戦略的な受注展開などに努めてまいりました。また、当期から新たに当社グループへ加わった子会社の安定的な事業統合に注力してまいりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

当業界において一時的な弱い需要局面をむかえたものの、企業買収による増収でカバーした結果、売上高は28,244百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。利益面におきましては、受注管理の強化及びトータルコストの圧縮等の取り組みが効果を維持しているものの、一時的な需要縮小による利益の下げ幅が大きく、セグメント利益(営業利益)は3,181百万円(前連結会計年度比18.8%減)となりました。


中国の安定成長及び為替の影響により、売上高は7,683百万円(前連結会計年度比20.7%増)となり、セグメント利益(営業利益)は487百万円(前連結会計年度比12.5%増)となりました。

この結果、当社グループの売上高は35,738百万円(前連結会計年度比11.6%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は3,696百万円(前連結会計年度比16.4%減)、経常利益は3,884百万円(前連結会計年度比15.6%減)、税金等調整前当期純利益は3,959百万円(前連結会計年度比13.9%減)、当期純利益は2,196百万円(前連結会計年度比31.8%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ705百万円増加し、当連結会計年度末には7,496百万円(前連結会計年度比10.4%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は4,288百万円(前連結会計年度比1,891百万円収入の増加)となりました。増加の主な要因は、税金等調整前当期純利益の計上及び売上債権の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は3,975百万円(前連結会計年度比3,510百万円支出の増加)となりました。減少の主な要因は、子会社株式の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は243百万円(前連結会計年度比1,318百万円収入の増加)となりました。増加の主な要因は、借入による収入であります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S1002BZC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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