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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003PQ0

有価証券報告書抜粋 日精エー・エス・ビー機械株式会社 研究開発活動 (2014年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度(以下、当期)は、省エネへの取組み、新製品の開発強化、耐熱技術の向上など、顧客ニーズを見据えた研究開発活動を実施しました。まず、次世代機として商品化したPF24-8B型の販売活動を国内から海外へ展開する中で、標準仕様機の品質向上を図るとともに、特殊仕様機の技術改良に注力しました。また、省エネ対策などの顧客ニーズに対応した機械開発を実施するとともに、既存製品のバージョンアップへの着手、耐熱容器用成形機などの研究開発に取り組みました。
当期の技術・開発面での具体的な成果は次のとおりであります。なお、当社グループは、単一事業を営んでいる中で、販売体制を基礎とした最終顧客の販売地域別による区分を報告セグメントとしていることから、セグメント情報に関連付けて記載することが困難であるため、記載しておりません。
・消費電力の削減など既存製品の省エネ化を推進
・特殊大型容器用成形機の開発、耐熱容器用成形機の性能向上
・ガラスライクなPET容器の提案

また、当期の成果のうち主な新製品・新技術は次のとおりであります。
・前期に次世代機として商品化したPF24-8B型の技術改良を進め、ハンドル付き容器を生産するPF24-8B型を開発しました。同機は、特殊な容器成形に対応するとともに、既存製品に比して高い生産能力を実現しております。
・小型汎用機ASB-12M型の技術開発を実施し、ガラスライクなPET容器の成形を実現いたしました。同機は、難易度が高く、顧客ニーズが高まっている「容器の底部に厚みがある広口化粧品容器」を生産いたします。
なお、当期の研究開発費用は198百万円であり、当期末における知的財産権の総数は、出願中の件数を含め、国内外で661件であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01682] S1003PQ0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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