昭和鉄工株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)

当社グループは、常に独創技術の開発を基本理念として、新材料の開発から製品の開発、さらには生産技術の開発に至るまで、積極的な研究開発活動を行っております。
研究開発は各事業部門の技術担当部門がそれぞれの事業部門に関連する特徴ある製品開発を展開し、独自の生産技術を駆使して個性ある製品を市場に提供しております。また、外部研究所との共同開発も継続して行っております。
また、「総合開発部」では事業の枠にとらわれず、研究開発を全社的に推進し、部門間の技術交流促進と長期的展望にたった新しい事業製品開発を行っております。
当連結会計年度は、機器装置事業では、ヒートポンプの研究等に1億6千万円、素形材加工事業では、新型鋳鉄製橋梁用ビーム型防護柵開発等に1百万円の研究開発を行いました。この結果、当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は、1億6千2百万円であります。