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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028S7

有価証券報告書抜粋 昭和鉄工株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


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(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
重要な会計方針については、本報告書「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。
この連結財務諸表作成にあたって、会計上の見積りを行う必要があり、貸倒引当金及び退職給付に係る負債の判断につきましては、過去の実績や合理的な方法により、見積りを行っております。
これら見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれら見積りと異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況についての分析
当連結会計年度は、「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載しておりますとおり、売上高は111億2千6百万円(前連結会計年度比9.9%増)、経常利益は1千2百万円(前連結会計年度は経常損失4千9百万円)、当期純利益は1億7百万円(前連結会計年度比117.3%増)となりました。
売上高につきましては、液晶パネルメーカーの設備投資需要が堅調で、前連結会計年度を上回りました。
経常利益につきましては、売上高の増加、固定経費の削減、原材料費の低減等により、前連結会計年度を上回りました。
当期純利益につきましては、特別利益に固定資産売却益9億3千4百万円等、特別損失に事業構造改善費用3億2千6百万円、サーモデバイス事業関連損失3億7千3百万円等を計上した結果、前連結会計年度を上回りました。
キャッシュ・フローの状況につきましては、本報告書「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(3) 当連結会計年度末の財政状態についての分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ11億1千万円増加し、150億8千1百万円となりました。主な要因は、現金及び預金2億2千5百万円、売上債権(受取手形及び売掛金)3億5千万円、投資有価証券14億2千4百万円の増加があり,一方で、たな卸資産(商品及び製品、原材料及び貯蔵品、仕掛品)2億5千2百万円、有形固定資産4億6千6百万円が減少したものであります。
負債については、前連結会計年度末に比べ12億9千1百万円増加し、119億5千万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加4億8千1百万円、退職給付に係る負債の計上20億4千2百万円、退職給付引当金の減少16億4千3百万円、およびサーモデバイス事業関連損失引当金計上1億1千6百万円によるものであります。
純資産については、前連結会計年度末に比べ1億8千万円減少し、31億3千1百万円となりました。主な要因は、利益剰余金1億4千5百万円、為替換算調整9千9百万円の増加があり、一方で、退職給付に係る調整額4億3百万円に伴う減少によるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01688] S10028S7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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