有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028IG
前澤給装工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当グループは、環境や市場の変化に迅速に対応して、より安全な水道水の供給を追求した水道用給水装置、屋内給水給湯配管システム関連部材、住環境に配慮した暖房システム関連部材の開発を進めております。また、樹脂材料・金属材料に関して、金型設計製作・樹脂成形・銅合金鋳造・機械加工・組立・検査といった製品製造技術の開発もあわせて進めております。
当連結会計年度において特に重点を置きました各セグメント別の製品開発は、以下のとおりであります。
(1) 埋設事業
埋設事業である水道用給水装置におきましては、耐震性に優れ、耐久性も兼ね備えた「配水用ポリエチレン管用関連製品」を開発してきました。
水道本管からの分岐製品・器具では、サドル付分水栓の改良による施工性の向上、防食コアのコストダウン化等の開発を行ってきました。
全国事業体それぞれの仕様に応じたメータセットの設計開発、そして各種止水栓や、学校や駅、デパート等の大型施設向けの複式逆止弁の開発も行いました。
埋設事業に係る研究開発費は1億83百万円であります。
(2) 地上事業
地上事業である屋内給水給湯配管システム関連部材におきましては、自社開発ME架橋ポリエチレン2層管を用いた融着式ユニット配管システムに加え、従来の架橋ポリエチレン2層管による同システムを製品開発し、新たな顧客の取り込みを図りました。
暖房システム関連部材におきましては、市場が拡大しているエネファーム向けの連絡管用継手として、ワンタッチ接続タイプのQSジョイントクリア呼び径10㎜を開発いたしました。
地上事業に係る研究開発費は1億5百万円であります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、2億89百万円であります。なお、2014年3月31日現在における国内の産業財産権は、総数102件(うち出願中29件)であります。
当連結会計年度において特に重点を置きました各セグメント別の製品開発は、以下のとおりであります。
(1) 埋設事業
埋設事業である水道用給水装置におきましては、耐震性に優れ、耐久性も兼ね備えた「配水用ポリエチレン管用関連製品」を開発してきました。
水道本管からの分岐製品・器具では、サドル付分水栓の改良による施工性の向上、防食コアのコストダウン化等の開発を行ってきました。
全国事業体それぞれの仕様に応じたメータセットの設計開発、そして各種止水栓や、学校や駅、デパート等の大型施設向けの複式逆止弁の開発も行いました。
埋設事業に係る研究開発費は1億83百万円であります。
(2) 地上事業
地上事業である屋内給水給湯配管システム関連部材におきましては、自社開発ME架橋ポリエチレン2層管を用いた融着式ユニット配管システムに加え、従来の架橋ポリエチレン2層管による同システムを製品開発し、新たな顧客の取り込みを図りました。
暖房システム関連部材におきましては、市場が拡大しているエネファーム向けの連絡管用継手として、ワンタッチ接続タイプのQSジョイントクリア呼び径10㎜を開発いたしました。
地上事業に係る研究開発費は1億5百万円であります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、2億89百万円であります。なお、2014年3月31日現在における国内の産業財産権は、総数102件(うち出願中29件)であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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