有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100274V
株式会社カワタ 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは「業界トップ技術」のカワタグループとして、「高機能かつ操作性に優れた」プラスチック加工合理化機器の独自製品の研究開発を進めるとともに、長期成長の基盤となるべき新技術の基礎的研究と新規分野製品の開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は181,867千円であり、主として日本及び中国(東アジア)において研究開発活動を行っております。その主な内容は、次のとおりであります。
① 乾燥性能を維持しながら、低価格化を実現した新型乾燥機DRC―30Zを開発、上市いたしました。本乾燥機は従来機に比べ、コンパクトでありながら優れた操作性を有し、さらに3割強の省エネを実現いたしました。
② ロスインウェイト式連続粉体供給装置のシリーズ化を図り、WS―100、WS―10に続き、極めて小量供給タイプWS―1(0.1~1.0kg/hr)を開発、上市いたしました。
③ 従来の微粉分離除去装置であるゼノフィルターの内部構造を見直して、新しいシリーズXF―200R、XF―400Rを開発、上市いたしました。
④ 粉体分級装置バーチャルインパクターをさらに進化させ、ミクロン級の粗粒子の完全カットに成功しました。現在サブミクロン級の精密分級を目指して開発しています。
⑤ 大幅な省エネを実現するインバータチラーKCWⅢ―03・05・10fz―Ⅳ(3・5・10馬力)を開発いたしました。
① 従来の主力機種であるハニカム式脱湿乾燥機(型式:DF―15~75ZB―KS)の商品価値、商品競争力を高めるため、操作性、作業性、コストパフォーマンスを向上させ、省エネルギー化、省スペース化を含めた改良型新機種(DFG―15~75Z―KS)の開発を進め、当連結会計年度中に開発を完了しました。
② 従来の主力機種である計量混合機WACシリーズ、CACシリーズの商品価値、商品競争力を高めるため、操作性、作業性、コストパフォーマンスを向上させ、省スペース化を含めた改良型新機種(型式:WB―50/100―KS、及びVB―50/100―KS)の開発を進め、当連結会計年度中に開発を完了しました。
なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度における研究開発費の総額は181,867千円であり、主として日本及び中国(東アジア)において研究開発活動を行っております。その主な内容は、次のとおりであります。
(1) 日本
当該セグメントにおける研究開発費の金額は160,535千円であり、主な内容は次のとおりであります。① 乾燥性能を維持しながら、低価格化を実現した新型乾燥機DRC―30Zを開発、上市いたしました。本乾燥機は従来機に比べ、コンパクトでありながら優れた操作性を有し、さらに3割強の省エネを実現いたしました。
② ロスインウェイト式連続粉体供給装置のシリーズ化を図り、WS―100、WS―10に続き、極めて小量供給タイプWS―1(0.1~1.0kg/hr)を開発、上市いたしました。
③ 従来の微粉分離除去装置であるゼノフィルターの内部構造を見直して、新しいシリーズXF―200R、XF―400Rを開発、上市いたしました。
④ 粉体分級装置バーチャルインパクターをさらに進化させ、ミクロン級の粗粒子の完全カットに成功しました。現在サブミクロン級の精密分級を目指して開発しています。
⑤ 大幅な省エネを実現するインバータチラーKCWⅢ―03・05・10fz―Ⅳ(3・5・10馬力)を開発いたしました。
(2) 東アジア
当該セグメントにおける研究開発費の金額は21,331千円であり、主な内容は次のとおりであります。① 従来の主力機種であるハニカム式脱湿乾燥機(型式:DF―15~75ZB―KS)の商品価値、商品競争力を高めるため、操作性、作業性、コストパフォーマンスを向上させ、省エネルギー化、省スペース化を含めた改良型新機種(DFG―15~75Z―KS)の開発を進め、当連結会計年度中に開発を完了しました。
② 従来の主力機種である計量混合機WACシリーズ、CACシリーズの商品価値、商品競争力を高めるため、操作性、作業性、コストパフォーマンスを向上させ、省スペース化を含めた改良型新機種(型式:WB―50/100―KS、及びVB―50/100―KS)の開発を進め、当連結会計年度中に開発を完了しました。
なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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