有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10029BA
株式会社神鋼環境ソリューション 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、技術開発センターを核として、各事業部門との緊密な連携を保ちながら、新製品、新技術並びに全社共通の基盤技術についての研究開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発に係る費用は、1,488百万円であります。
セグメントごとの研究開発費は、水処理関連事業が612百万円、廃棄物処理関連事業が470百万円、化学・食品機械関連事業が97百万円であります。また、本社及び技術研究所で行っております各セグメント共通の研究費用は309百万円であります。
①水処理関連事業
・水処理分野では、筑波大学と共同で、バイオマス生産性が高い微細藻類を発見し、培養に成功しました。また、(独)国立環境研究所から研究委託をうけた福岡大学と共同で、一般廃棄物焼却飛灰から放射性セシウムを除去し、管理型処分場に埋め立て処分可能な8,000Bq/kg以下に除染する一貫システムを開発しました。さらに、生物応答を用いた管理手法(WET手法)による排水試験の実施体制を整備し受託を開始しました。
②廃棄物処理関連事業
・ごみ処理分野では、廃棄物処理ライフサイクルコスト低減に向け、廃棄物発電の高効率化等の開発を推進しております。
③化学・食品機械関連事業
・化学・食品機械関連分野では、グラスライニング製機器の高機能化やコストダウン、無摺動攪拌装置「スイングスター」の性能向上等に向けた技術開発に取り組み、商品競争力を強化しました。
当連結会計年度の研究開発に係る費用は、1,488百万円であります。
セグメントごとの研究開発費は、水処理関連事業が612百万円、廃棄物処理関連事業が470百万円、化学・食品機械関連事業が97百万円であります。また、本社及び技術研究所で行っております各セグメント共通の研究費用は309百万円であります。
①水処理関連事業
・水処理分野では、筑波大学と共同で、バイオマス生産性が高い微細藻類を発見し、培養に成功しました。また、(独)国立環境研究所から研究委託をうけた福岡大学と共同で、一般廃棄物焼却飛灰から放射性セシウムを除去し、管理型処分場に埋め立て処分可能な8,000Bq/kg以下に除染する一貫システムを開発しました。さらに、生物応答を用いた管理手法(WET手法)による排水試験の実施体制を整備し受託を開始しました。
②廃棄物処理関連事業
・ごみ処理分野では、廃棄物処理ライフサイクルコスト低減に向け、廃棄物発電の高効率化等の開発を推進しております。
③化学・食品機械関連事業
・化学・食品機械関連分野では、グラスライニング製機器の高機能化やコストダウン、無摺動攪拌装置「スイングスター」の性能向上等に向けた技術開発に取り組み、商品競争力を強化しました。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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