有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002Y0X
東洋電機製造株式会社 沿革 (2014年5月期)
大正初期のわが国では、国産の鉄道車両用電気機器はなく、輸入に依存している状態にありました。その国産化をはかることを目的として、英国ディッカー社と技術提携を行い、大正7年6月20日に資本金300万円をもって設立したのが当社の起源であります。
その後の主な変遷は、次のとおりです。
1919年9月 1939年10月 | 横浜工場(保土ヶ谷)完成 戸塚工場完成 |
1947年7月 | 大阪出張所(現大阪支社)開設 |
1949年5月 | 東京証券取引所に株式を上場 |
1951年1月 | 小倉出張所(現九州支店)開設 |
1952年2月 | 名古屋出張所(現名古屋支社)開設 |
1953年7月 | 日本鉄道自動車株式会社(東洋工機株式会社に社名変更)を子会社に |
1954年10月 | 技術研究所完成 |
1957年4月 | 京都工場完成 |
泰平電鉄機械株式会社(現泰平電機株式会社)を子会社に(現連結子会社) | |
1960年4月 | 札幌営業所(現北海道支店)開設 |
1970年4月 | 相模工場完成 |
1970年12月 | 東洋産業株式会社を設立(現連結子会社) |
1977年8月 | 東洋商事株式会社を設立(現連結子会社) |
1978年8月 | 事業目的に「水道設備、発電設備、空調設備の建設工事その他一般土木建築工事の設計及び請負」を追加 |
1983年5月 | 戸塚工場閉鎖 |
1985年4月 1985年6月 | 新横浜工場(現横浜製作所)横浜市金沢区に完成 横浜工場(保土ヶ谷)閉鎖 |
1987年6月 | 株式会社洋電エンジニアリングを設立 |
1988年12月 | 株式会社ティーディー・ドライブを設立(現連結子会社) |
1990年9月 | 株式会社洋電テクノ設立 |
1993年5月 | 横浜営業所開設 |
1996年9月 | 仙台営業所開設 |
1998年12月 | 京都工場を閉鎖し滋賀分工場を開設 |
1999年4月 1999年7月 | 技術研究所(現研究所)を横浜製作所内に移転 相模工場の横浜製作所への統合実施 |
2000年4月 | 沖縄営業所開設 |
2000年11月 | 東洋工機株式会社を吸収合併 営業の一部を株式会社洋電テクノに譲渡し、その社名を東洋工機株式会社(現連結子会社)に変更 |
2001年10月 | 広島営業所開設 |
2003年3月 2003年5月 | 横浜製作所相模分工場を閉鎖 株式会社洋電エンジニアリング解散 |
2003年9月 | 米国に現地法人 TOYO DENKI USA,INC. を設立 |
2003年11月 | 中国に湘潭電機股份有限公司との共同出資で湖南湘電東洋電気有限公司を設立 |
2005年4月 | 中国に北京事務所開設 |
2005年8月 | 中国に泰平展雲自動門(常州)有限公司を設立 |
2006年8月 | 中国に中国南車集団戚墅堰機車車両工芸研究所との共同出資により常州朗鋭東洋伝動技術有限公司を設立 |
2006年11月 | 中国に天津東洋電機国際貿易有限公司を設立 |
2010年1月 | エンジニアリングセンター完成 |
2011年5月 | 株式会社豊田自動織機との共同出資により株式会社エレットを設立 |
2011年11月 | 中国北京に洋電貿易(北京)有限公司を設立 |
2012年8月 | インドにデリー駐在員事務所を開設 |
2012年9月 | 本社を東京都中央区京橋から八重洲に移転 |
2014年3月 | 株式会社エレット解散 |
2014年8月 | タイにバンコク駐在員事務所を開設 |
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