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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ECJ

有価証券報告書抜粋 株式会社帝国電機製作所 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動は、国内では技術開発センターが中心となり、グローバル市場ニーズに合致した製品及び付属機器の開発、重要部品の評価研究などを行っております。また、海外では大連帝国キャンドモータポンプ有限公司が中国市場ニーズに合致した製品及び付属機器の開発などを行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は4億59百万円であり、各事業の種類別ゼグメントの主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。

(1) ポンプ事業
・ケミカル用モータポンプにおいては、競合他社にない技術である超大型キャンドモータポンプ用高電圧電動機の開発が完了し、海外市場において優位性を持つことができるようになりました。また、国内はもとより欧州や中国をはじめとしたアジア市場ニーズに合致したキャンドモータポンプ及び付属機器の開発は順調に進捗し、すでに市場に投入しております。永年、培った設計ノウハウを注入することで、競合他社製と同等の性能を有しながらも、廉価で収益性の高い製品となっております。
・ケミカル以外用モータポンプ関連においては、欧州や米国市場ニーズに合致した電動油ポンプの開発は順調に進捗し、販売活動を開始しております。従来と同等の高い信頼性を有しつつ大幅なコストダウンを図ることで、価格競争力のある製品となっております。また、定量ポンプにおいては石油精製市場ニーズに合致した付属機器を開発しております。
・大学等の外部研究機関とともに重要部品の評価研究などを行い、技術力及び品質の向上に努めております。
当事業に係る研究開発費は4億59百万円であります。
(2) 電子部品事業
電子部品事業は、子会社である株式会社平福電機製作所で、自動車用電装品及び産業機器用電子基板を製造しております。具体的には、組立部門とSMT表面実装部門があり、特にSMT表面実装部門としてはコストダウンのための最新設備への更新、実装能力向上、高品質製品への追求などの製造技術の向上に取組んでおり、特に研究開発に相当する活動は行なっておりません。
従って、当事業に係る研究開発費は計上されておりません。
(3) その他
その他に係る研究開発費は計上されておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01761] S1002ECJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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